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ナズ、ロジックらラッパーたちのドキュメンタリー・シリーズ『RAPture』が配信開始

Rapture

カリスマ・ラッパーであるナズ(Nas)が出資・参画していることで知られるメディア/レーベルのMass Appealが製作を担当したラップ・カルチャー・ドキュメンタリー『RAPTURE ヒップホップの世界』が、Netflixで3月30日(金)から全世界で配信された。

「ヒップホップには語られるべきストーリーがある。今こそその時」と予告された『RAPTURE ヒップホップの世界』は、米人気ラッパーたちにフォーカスしたNetflixオリジナル作品となるヒップホップ・ドキュメンタリー番組。Ego Tripの共同創始者のひとりとして知られ、Mass Appealのクリエイティヴ・ディレクターを務めるサーシャ・ジェンキンスらがエグゼクティヴ・プロデューサーを務める。Netflixでは、ヒップホップのファッション、スタイル、カルチャーに迫った『フレッシュに着こなせ』も監督したサーシャ・ジェンキンスらが監督を務めた。

3月30日に世界同時配信された『RAPTURE ヒップホップの世界』は、それぞれ1時間ほどのエピソードが全8回用意されており、 エピソード1は、今年のグラミー賞でソング・オブ・ザ・イヤー候補になった“1-800-273-8255”の大ヒットで知られる28歳の白人ラッパー、ロジック(Logic)をフィーチャー。キャリア初期を振り返りつつ、全米アルバム・チャート初登場1位となるなど人気の彼の多忙な日々が映し出され、その中で大ブレイクを果たしたことを振り返り、感極まる場面も。

エピソード2ではナズと、ナズ率いるMass Appealに所属するデイヴ・イースト(Dave East)の2名がフィーチャー。そのほか、T.I.トゥー・チェインズ(2 Chainz)といった10年以上のキャリアを誇る人気ラッパーたちや、T.I.の全米ナンバーワン・ヒット“Live Your Life”を始め、ジェイ・Z、カニエ・ウェスト、ケンドリック・ラマ-、ビヨンセらをプロデュースしてきたジャスト・ブレイズ(Just Blaze)を始め、今年のグラミー賞の最優秀ラップ・アルバムなどの候補になった女性ラッパーのラプソディ(Rapsody)、“No Limit (Remix)”が全米チャート最高4位のヒットとなった人気白人ラッパーのG・イージー(G-Eazy)、これからの躍進が期待される新人を選出する「XXLフレッシュマン」に昨年選ばれたエイ・ブギー・ウィット・ダ・フディ(A Boogie wit da Hoodie)といった若手まで、9名がそれぞれの「ストーリー」を語っていく。『RAPTURE ヒップホップの世界』最後のエピソードを飾るのは、9名の中で唯一20代前半となる最年少22歳(撮影時21歳)のエイ・ブギーで、SNSを使った戦略、エンドースメント契約を求めたゲイリー・ヴェイナチャックとの会合など、2010年代におけるヒップホップ・シーンの急速な変化も感じさせるシーンも印象的だ。

アメリカにおける2017年の音楽消費動向のレポートでは「ヒップホップ/R&B」がもっとも人気のあったジャンルだったと発表されるなど、ヒップホップの勢いが増している昨今、こうしたドキュメンタリーを製作した理由について、ナズはEntertainment Weeklyのインタビューで、「ヒップホップ・アーティストになりたい、ヒップホップについて学びたいといった次の世代の若者たちのため」と説明している。