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ファレルがプロデュースで参画 ロクサーヌ・シャンテの伝記映画がNetflixで配信開始

Roxanne, Roxanne

1984年に発表した“Roxanne’s Revenge”で弱冠14歳にしてヒップホップ界に旋風を巻き起こし、女性ラッパーの草分け的存在となったロクサーヌ・シャンテ(Roxanne Shante)の伝記映画『ロクサーヌ、ロクサーヌ』が、23日よりNetflixで世界同時配信された。

この『ロクサーヌ、ロクサーヌ』は、クイーンズで生まれ育った少女ロリータ・シャンテ・グッデンが、いかにラッパー「ロクサーヌ・シャンテ」となったかを中心に、彼女の10代と80年代を描く伝記映画。ストリートでのフリースタイル・バトルではクイーンズブリッジの“チャンピオン”として才能を発揮するも、ある事件をきっかけに母親はアルコールに依存するようになり、少しずつ彼女の人生は狂っていく。次第にバトルラップからも離れてしまうが、マーリー・マール(Marley Marl)からの誘いをきっかけに、U.T.F.O.の“Roxanne, Roxanne”を使ってフリースタイルをレコーディング。これがラジオで流れ始め、彼女はロクサーヌ・シャンテと名乗り、10代にしてスターへの階段を上がっていくが……というストーリー。いわゆる「ロクサーヌ戦争」など彼女のラッパーとしてのキャリア初期だけでなく、暴力的な恋人、出産、母親や家族との関係など、ひとりの女性としての知られざる苦悩や葛藤も描かれる。

この映画『ロクサーヌ、ロクサーヌ』は、ロクサーヌ・シャンテ自身がエグゼクティヴ・プロデューサーを務め、製作にはファレル・ウィリアムス(Pharrell Williams)率いるi am OTHER Entertainmentも参画し、ファレルもプロデューサーのひとりとして名を連ねているほか、オスカー俳優のフォレスト・ウィテカーもプロデューサーを務めた。また、劇中のスコアは、映画監督・俳優としての顔も持つRZAが担当。『ムーンライト』のマハーシャラ・アリを始め、ニア・ロングらが出演しており、ロクサーヌ・シャンテ役は、23歳の新人シャンテ・アダムスが好演している。昨年のサンダンス映画祭でプレミア上映されたこの映画は、昨年末にNetflixが権利を獲得し、今年3月23日に全世界で配信がスタートしている。