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ハイエイタス・カイヨーテの3人による即興プロジェクトが6月に初来日公演を開催 [update]

Swooping Duck

デビュー作から2作連続でグラミー候補となるなど高く評価されているオーストラリア発の新世代フューチャー・ソウル・バンド、ハイエイタス・カイヨーテ(Hiatus Kaiyote)。このメンバー3人によるサイド・プロジェクト=スウーピング・ダック(Swooping Duck)が日本で初めて単独公演を行うことが発表された。

2012年にデビュー・アルバム『Tawk Tomahawk』を、2015年にセカンド・アルバム『Choose Your Weapon』を発表し、ソウル・ミュージック、ヒップホップ、ジャズ、フュージョンに加え、ソフトロックやアフリカン~トライバルなサウンドなどを取り込み、転調やリズム・チェンジも多用される独創的な音楽性で「フューチャー・ソウル」と呼ばれ、徐々に世界中に支持を集めていったハイエイタス・カイヨーテ。受賞ことならなかったが、それぞれの収録曲が2014年の第56回グラミー賞、2016年の第58回グラミー賞でノミネートを受けるなど、その評価は高い。

昨年10月には、紅一点のボーカル、ネイ・パーム(Nai Palm)がソロ・デビュー・アルバム『Needle Paw』を発表。先日開催された初のソロ単独来日公演も大盛況に終わったが、今度はネイ・パームを除く3人、鍵盤のサイモン・マーヴィン(Simon Mavin)、ベースのペリン・モス(Perrin Moss)、ドラムのポール・ベンダー(Paul Bender)によるグループ=スウーピング・ダックの単独公演が決まった。

スウーピング・ダックは、「100%即興のパフォーマンス」、「耳、アドレナリン、集中、一瞬に生きること、純粋なインプロビゼーションだけ」を標ぼうするサイド・プロジェクト。所属レーベルであるWondercore Islandの2014年のミックステープ『Wondercore Island Mixtape #4』などにもその名前があった彼らは、以前から地元オーストラリアでの定期公演を中心にセッションを続けており、ネイ・パームがソロ活動に動きだした昨年は、ケンドリック・ラマーに絶賛されたことでも知られる英若手女性ラッパーのリトル・シムズの最新作『Stillness In Wonderland (Deluxe Edition)』に収録された“Morning”に参加するなどその動きが目立ち始めていたが、彼らが日本で初めて単独公演を行う。

スウーピング・ダックの単独来日公演は、6月4日(月)にビルボードライブ東京で開催。即興のプロジェクトというだけにどのような内容になるかは、目の当たりにしなければ分からない、特別な夜となりそうだ。また、ハイエイタス・カイヨーテは、6月2日(土)~3日(日)に長野県で開催される音楽フェスティバル〈TAICO CLUB ’18〉への出演が決まっており、これまでもスウーピング・ダックのステージにネイ・パームが登場したことはあるため、彼女の飛び入り参加があるかも注目されるところ。〈TAICO CLUB ’18〉ではハイエイタス・カイヨーテだけでなくネイ・パームのソロ・ステージも予定されている。

[4/10 update: ネイ・パームが、バックコーラス隊と共にスウーピング・ダック公演に参加することが決定]

なお、昨年末にネイ・パームがMix Down Magazineのインタビューで話したところによれば、「男性陣はスウーピング・ダックのミックステープを準備中で、その後に私たちはアルバム制作のために集まって。そしたらこれまでと同じことの繰り返し、レコーディングして、プロモーションして、ツアーしてって感じになると思う」とのことで、スウーピング・ダックの作品に加え、ハイエイタス・カイヨーテの新作にも期待が高まるところだ。

〈Hiatus Kaiyote presents Swooping Duck〉
■ ビルボードライブ東京公演
日時:
2018年6月4日(月)1stステージ 開場17:30 開演19:00/ 2ndステージ開場20:45 開演21:30
価格:サービスエリア 7,400円/カジュアルエリア 6,400円
発売:会員 4月3日(火)11:00~ / 一般 4月10日(火)11:00~

出演予定:
Simon Mavin (Keyboard)
Paul Bender (Bass)
Perrin Moss (Drums)
Nai Palm (Vocals)
Laura Christoforidis (BGV)
Alejandro Abapo (BGV)
Jace Excell (BGV)