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ケイトラナダとMFドゥームが半数ずつプロデュース ビショップ・ネルーが新作を発表 [全曲フル試聴可]

Bishop Nehru - Elevators: Act I & II

カリスマ・ラッパーのナズ(Nas)に「音楽の未来」とまで言わしめた21歳気鋭ラッパーのビショップ・ネルー(Bishop Nehru)が、ケイトラナダ(KAYTRANADA)とMFドゥーム(MF DOOM)が半数ずつプロデュースするということで話題の新作『Elevators: Act I & II』を発表した。

ニューヨーク出身、1996年生まれのビショップ・ネルーは、2013年に発表したミックステープ『Nehruvia』で弱冠16歳にして注目を集め、MFドゥームとのコラボレーション・ユニットで『NehruvianDOOM』を発表したり、ディスクロージャー(Disclosure)のプロデュースによる“You Stressin”などで話題を集めた後、2014年にナズ率いるMass Appeal Recordsとの契約を発表した新鋭ラッパー/プロデューサー。ナズが「音楽の未来」だと太鼓判を押すだけに、ナズが全面監修するとされたMass Appealからのデビュー・アルバムが長らく待たれたものの、一向にリリースされることなく、2016年にはMass Appealを離れたことが明らかに。

だが、自主レーベルからマイペースにリリースを重ねていったビショップ・ネルーは昨年10月、ケイトラナダとドゥームがプロデュースする『Elevators: Act I & II』という新作の存在を予告。2016年のデビュー作『99.9%』が高く評価され、チャンス・ザ・ラッパー、キャシー、クレイグ・デイヴィッド、メアリー・J.ブライジらをプロデュースするなど人気が右肩上がりの売れっ子となった25歳のケイトラナダ、そして90年代から活躍し、カルト的人気を誇るプロデューサー/ラッパーのドゥームというふたりを据えたアルバムということで、大きな注目を集めていた。

今年2月には予告編映像と共に3月16日の発売が発表された『Elevators: Act I & II』は、「Act I: Ascension」をケイトラナダが、「Act II: Free Falling」をドゥームがプロデュースするという贅沢な構成。ゲストは、ケイトラナダが手がける「Act I: Ascension」の最後を飾る“Up Up And Away”に、ヴァネッサ・ウィリアムスの娘ジリアン・ハーヴィによる新進R&Bデュオ=ライオン・ベイブ(LION BABE)が参加するのみだ。プレスリリースでは、「このアルバムは、『あなたの音楽を言葉で説明するとしたら、どんなサウンドでしょうか?』という質問への俺からの回答だ。あるいは“グラミー・ラップ”への、“マンブル・ラップ”への回答」、「このアルバムでは、音楽理論やビーチ・ボーイズの『Pet Sounds』に大きく影響を受けた。ラップ・バージョンの『Pet Sounds』を俺なりに作ろうとしてみたのがこれってこと」などと説明している。

1. Act I: Ascension
2. Driftin’
3. No Idea
4. The Game Of Life
5. Get Away
6. Up, Up & Away (feat. LION BABE)
7. Act II: Free Falling
8. Taserz.
9. Again & Again
10. Potassium
11. Rollercoasting
12. Rooftops