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全曲ルーサー・ヴァンドロスのカバー ルーベン・スタッダードが4年ぶり新作を発表

Ruben Studdard - Ruben Sings Luther Vandross

『アメリカン・アイドル』優勝者として知られ、グラディス・ナイトに「ベルベットの歌声を持つテディ・ベア」と呼ばれた人気R&Bシンガー、ルーベン・スタッダード(Ruben Studdard)が、敬愛するルーサー・ヴァンドロス(Luther Vandross)のトリビュート・カバー集を発表した。

2003年の『アメリカン・アイドル』第2シーズンで優勝を果たし、同年末に『Soulful』でデビュー、翌2004年の第46回グラミー賞で早々にノミネートを受けたルーベン・スタッダード。以降も順調にリリースを重ねており、今年でデビュー15周年を迎え、ベテランの域に近づいてきた彼が、自らのアイドルであり、2005年にこの世を去ったR&Bレジェンドのルーサー・ヴァンドロスにトリビュートを捧げる新作『Ruben Sings Luther Vandross』を完成させた。

デヴィッド・フォスター(David Foster)のバックアップを受けて発表した2014年の『Unconditional Love』以来、およそ4年ぶりのアルバム・リリースとなった新作『Ruben Sings Luther Vandross』は、そのタイトルどおり、全10曲いずれもルーサー・ヴァンドロスのカバー。“Never Too Much”、“Here and Now”、“Power of Love”といったヒット曲を中心に、ルーサーの名唱で知られる“Always and Forever”、“Love Won’t Let Me Wait”、“A House Is Not A Home”といった名曲たちも取り上げる。

アルバム・カバーには「A Tribute」と記されており、文字どおり、敬愛するルーサー・ヴァンドロスへのトリビュート作品。ルーベンは、「そもそもは母がルーサーの大ファンで、家ではしょっちゅう、クリスマスの間でさえも彼の音楽が流れていました。世界一のルーサー・ファンに私は育てられたと言えるでしょう。10代の頃、私はウェディング・シンガーの仕事でルーサーの曲を1~2曲歌っていました。すると、もっとルーサーの曲を歌ってくれとリクエストをもらっていました。私はずいぶん前に“Superstar”をレコーディングしたことがありますし、ライブでもいろんなルーサーの曲を歌ってきましたが、ルーサーの曲だけを歌ったアルバムを作らないのかと常に訊かれてきました。そして嬉しいことに、この日がやってきました」と、このカバー集が生まれた背景を説明しており、「彼の作品からどの曲を歌うか選び、自分自身の解釈を加えていく作業は、とてもわくわくする体験でした。本作の目的は、ルーサーへのトリビュートだけでなく、ルーサーの素晴らしい曲に自分自身の情熱も加えることにもあります」と語っている。

なお、ルーベン・スタッダードがグラミー賞のノミネートを受けたのは現時点で2004年の第46回グラミー賞のみになるが、最優秀R&Bボーカル・パフォーマンス部門で彼がノミネートを受けたのは、ルーサー・ヴァンドロスによる歌唱でも有名な“Superstar”のカバーであり、奇しくもその年、同部門を受賞したのは他ならぬルーサー・ヴァンドロスだった。

“Never Too Much” (live performance)

1. Always and Forever
2. Never Too Much
3. So Amazing
4. Don’t You Know That?
5. Bad Boy / Having A Party
6. Love Won’t Let Me Wait
7. Here and Now
8. Til My Baby Comes Home
9. House Is Not A Home
10. Power of Love