bmr

bmr>NEWS>ボビー・Vが1年半ぶり新作を発表 ティム&ボブのティム・ケリーが全面プロデュース

NEWS

ボビー・Vが1年半ぶり新作を発表 ティム&ボブのティム・ケリーが全面プロデュース

Bobby V - Electrik

かつてはボビー・ヴァレンティーノ(Bobby Valentino)と名乗り、“Slow Down”などのヒットで知られるR&Bシンガー、ボビー・Vが、およそ1年半ぶりとなる新作『Electrik』を9日に発表した。

元々はミスタ(Mista)というボーイズ・グループの一員として1996年にデビューしたボビー・Vは、2005年に『Bobby Valentino』でソロ・デビュー。ティム&ボブ(Tim & Bob)が手がけたこのデビュー・アルバムからは、“Slow Down”が全米シングル・チャート最高8位となるヒットを記録し、一躍、人気若手R&Bシンガーの仲間入りを果たしたアーティスト。以降、ほぼ1~2年ごとのペースで新作をリリースし続け、R&Bファンから根強い支持を得ているほか、リル・ウェイン、ニッキー・ミナージュ、グッチ・メインといった人気ラッパーたちとの共演でも知られる。

また2008年には自主レーベルを立ち上げてクリエイティブ・コントロールを自ら握るようになったボビー・Vは、生演奏中心のネオ・ソウル系サウンドに挑んだEP『Peach Moon』(2013年)、自身が主演したTV映画の“サウンドトラック”という形を取った『Hollywood Hearts』(2016年)と意欲的に活動を続けてきた。

先月には38歳の誕生日を迎えたこの人気R&Bシンガーが、2005年の大ヒット“Slow Down”を始めボビー・Vの音楽をこれまで数々手がけた盟友ティム&ボブのティム・ケリー(Tim Kelley)がA&R部門長を務めるSono Recordings Group/The SRG-ILS Groupと契約。「数百万ドルのレコーディング契約」とされるこの契約の第一弾リリースとして、『Hollywood Hearts』以来およそ1年半ぶりのアルバムとなる新作『Electrik』を3月9日に発表した。

当初は『Controversy』というタイトルになると発表されていたこのニュー・アルバム『Electrik』は、イントロを含め全13曲を収録。そのほとんどをティム・ケリーがプロデュースしており、スヌープ・ドッグ(Snoop Dogg)をゲストに迎えたリード・シングル“lil’ Bit”は、13年前の“Slow Down”を彷彿とさせるサウンドに。ボビーは、「みんなずっとファースト・アルバムのようなサウンドを求めていたから、ティム・ケリーとまた一緒にやることができて嬉しい」と話していたが、デビュー当初の雰囲気を残しつつ、現代的にアップデートした作品になったと言えそうだ。Sono Recordingsの公式サイトでは、サイン入りCDも発売されている。

なお、ボビー・Vが契約したSono Recordingsは、テイク6 (Take 6)やブライアン・マックナイト(Brian McKnight)などを抱えているレーベルだが、ブライアン・マックナイトの最新作『Genesis』の全面プロデュースを担当したティム・ケリーが昨年8月にA&R部門長に就任。翌9月にはボビー・Vとの契約を発表した。さらに今年2月には、ボーイズIIメン(Boyz II Men)のショーン・ストックマン(Shawn Stockman)とのソロ契約を結んだことを発表しており、年内に待望のソロ・デビュー・アルバムがリリースされる予定とのこと。

1. Electrik (Intro) [prod. by Tim Kelley]
2. Electrik [prod. by Tim Kelley]
3. Thrilla [prod. by Tim Kelley]
4. lil’ Bit (feat. Snoop Dogg) [prod. by Tim Kelley]
5. Promise U [prod. by Tim Kelley]
6. Save Us [prod. by Tim Kelley]
7. Beautiful Life [prod. by Tim Kelley]
8. Love Me Slow [prod. by Tim Kelley]
9. Obsessed [prod. by Tim Kelley]
10. Celebrate [prod. by Tim Kelley]
11. Leggo [prod. by Tim Kelley]
12. Triple Threat [prod. by Bobby V., Mike Shaw & Jeffery Toney]
13. Believe (Outro) [prod. by Tim Kelley]