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R&Bグループのハミルトン・パークが再始動、6年半ぶりEPを発売 [全曲フル試聴可]

Hamilton Park - It Was Necessary

Uptown Recordsの創始者アンドレ・ハレルが世に送り出したアトランタの男性R&Bグループ、ハミルトン・パーク(Hamilton Park)が再始動。3人組となって、およそ6年半ぶりとなるEP『It Was Necessary』を発表した。

ハミルトン・パークは、マーカス・フリー(Markus Free)、アンソニー・ドージー(Anthony Dorsey)、ロイス・P(Royce P)、クリス・ヴォイス(Chris Voice)の4人で結成されたR&Bカルテット。アトランタのハミルトンパーク・リクリエーション・センターのバスケットコートで結成されたことがグループ名の由来となっている彼らは、2010年に地元で開催されたタレント・コンテストで優勝したことをきっかけに音楽業界の重鎮アンドレ・ハレルに目をかけられ、彼のレーベル Harrell Recordsと契約。メジャー・レーベルのAtlantic Recordsを通じて2011年にデビューEP『Hamilton Park』を発表すると、90年代のジョデシィ(Jodeci)らを思わせる王道R&Bコーラス・グループの新星として注目された。

しかしアンドレ・ハレルの下を離れた彼らは、2013年には“Derriére”、“Suicide”といった楽曲を発表するなど活動を続けたものの、Atlanticとの契約が終了。2014年にも『Boyband』という作品のリリースに向けて動いていたものの、発表されないまま一時的に活動休止状態に。

だが、2017年になって本格的に活動を再開し、9月末に突然、新曲“Jumpin’ Off”のミュージック・ビデオを公開し、翌週にシングルをデジタル発売。さらに10月末には今度は“Leave It In”のビデオを公開、翌週にデジタル配信リリースと新曲を発表していき、今年2月には“Love Me To Sleep”の発表と共に、新たなEP『It Was Necessary』を3月2日に発売するとアナウンス。そして『Hamilton Park』以来、実に6年5ヶ月ぶりとなるEPが予告どおり3月2日に配信された。

It Was Necessary』は、イントロ、インタールードを含めた全8トラックという構成。現行ヒップホップのトレンドを汲みとりながら、彼ららしいR&Bボーカルを聞かせる作品になっている。「もしミーゴスがR&Bをやったら?」というコンセプトで制作したという“Jumpin’ Off”、成長した色気を見せる“Leave It In”、ハッピーで気楽にというテーマとなる“Love Me To Sleep”という既発の3曲は、3部作構成のミュージック・ビデオとなっているが、最初の“Jumpin’ Off”は未収録となった。

EPのタイトルは、彼らにとって一時的な活動休止は「必要なことだった」という想いをそのまま込めたもののようだ。“Jumpin’ Off”で再始動した昨年10月の時点で、Rolling Outのインタビューの中で彼らは、活動休止の理由について問われると、「必要なことだったんだ(It was necessary)」と回答。「成長、成熟しようという時には、休止を必要とする時もある。今置かれている状況を分析し、調査した上で確かな計画を練って実行するために。俺たちもそういう時だったんだ。だからシーンから一時身を引いた」と振り返っている。

なお、活動再開時は4人全員が揃い、ミュージック・ビデオにも4人が映っているが、昨年12月頃からはロイス・Pの姿がなく、3人で活動しているようで、『It Was Necessary』のアートワークも3人組で写っている。

1. Who Is Hamilton Park (Intro)
2. Loyal
3. Strobe Lights
4. It’s Real Life (Interlude)
5. Leave It In
6. Love Me To Sleep
7. It Was Necessary (Interlude)
8. Sunshower