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フューチャー、ウィズ・カリファ、50セントら参加 トーリー・レインズが新作を発売

Tory Lanez - Memories Don't Die

2016年に全米シングル・チャートのトップ20入りを果たし、翌年のグラミー賞候補にもなった“LUV”のヒットで知られる25歳の若手ラッパー/シンガー、トーリー・レインズ(Tory Lanez)が、ニュー・アルバム『Memories Don’t Die』を発表した。

トロント出身ながら、マイアミやアトランタで育ったトーリー・レインズは、16歳のときに音楽の道を真剣に志すように。ショーン・キングストン(Sean Kingston)、YG、ディジー・ライト(Diggy Wright)、ミーク・ミル(Meek Mill)、トレ・ザ・トゥルースといったアーティストのミックステープに数々客演し、脚光を集めるようになった彼は、2015年8月に、“Moves Like Jagger”、“Maps”などのマルーン5の大ヒットの数々を始め、ジャスティン・ビーバーの“Love Yourself”、ケイティ・ペリーの“California Gurls”、リアーナの“Diamonds”などを生んだヒットメイカー、ベニー・ブランコ(Benny Blanco)のレーベルであるMad Loveと契約。Mad Loveを通してInterscope Recordsとのメジャー契約を手にした。

2016年8月にメジャー・デビュー・アルバム『I Told You』を発表すると、ブラウンストーン(Brown Stone)の名曲“If You Love Me”をサンプリングした“Say It”が全米シングル・チャートで最高23位、米R&Bチャート最高5位と好評を博したほか、タント・メトロ&デヴォンテ(Tanto Metro & Devonte)の世界的ヒット“Everyone Falls In Love”を借用した“LUV”は、全米シングル・チャートで最高19位、米R&Bチャートで最高2位、そして米R&B/ヒップホップ・エアプレイ・チャートでは1位を獲得するなど大ヒット。翌年の第59回グラミー賞では最優秀R&Bソング部門の候補にもなった。

2017年には、年明けにR&B色の強い『Chixtape 4』、ヒップホップ色の強い『The New Toronto 2』のミックステープ2作を同時リリースしたほか、“LUV”をベニー・ブランコと共に手がけていたカシミア・キャット(Cashmere Cat)のデビュー・アルバム『Wild Love』や、“LUV”のニュー・バージョンで参加したショーン・ポール(Sean Paul)のシングル“Tek Weh Yuh Heart”を始め、バスタ・ライムス(Busta Rhymes)、トリーナ(Trina)、ミーク・ミル、ジョー・バドゥン(Joe Budden)らの楽曲にゲスト参加するなど精力的に活動。また、以前から敵視していたドレイク(Drake)と和解してドレイク主催音楽フェスティバル〈OVO Fest〉のステージにサプライズ出演して双方のファンを驚かせた。

そして、ついに『I Told You』からおよそ1年半ぶりとなるニュー・アルバム『Memories Don’t Die』が完成。昨年9月には先行シングル“Shooters”と“Skrt Skrt”の2曲を発表、続けて10月にはフューチャー(Future)をゲストに迎えた“Real Thing”をリリースして新作へと動いていたトーリー・レインズだが、ついに3月2日に発売となった。

イントロとなる冒頭の“MEMORIES”を含め全18曲となるアルバムは、前作同様に盟友プレイ・ピカソ(Play Picasso)が全面的に関わっているほか、ハッピー・ペレス(Happy Perez)、ラヴィッシュ(Lavis$)らも続投。カシミア・キャットベニー・ブランコのタッグは、“Hypnotized”の1曲を手がけるのみに留まった。一方で今回新たに、ミーゴス(Migos)などのプロデュースで知られるOG・パーカー(OG Parker)や、キャムロン(Cam’ron)やジョー・バドゥンなどを手がけてきたエイラブミュージック(araabMuzik)らが制作に参加。ゲスト・アーティストも、“Real Thing”のフューチャーを始め、ウィズ・カリファ(Wiz Khalifa)、50セント(50 Cent)、ファボラス(Fabolous)などラッパーが中心となっており、前作よりもヒップホップ濃度が増した内容となった。

また、アルバム最後を飾る“DON’T DIE”ではニッキー・ミナージュ(Nicki Minaj)の名前を出し、「結果はもう分かってるんだけど/このアルバムが出る前、ニッキーもアルバムに参加していたかもしれなかった」とラップしているが、先行シングルの“Shooters”には当初、ニッキー・ミナージュが参加していたのだとトーリーは様々なインタビューで明かしている。HotNewHipHopのインタビューでは、「当初、彼女は“Shooters”に参加していたんだけど、彼女のバースについて言ったことがあって。悪いことを言ったつもりはないんだけど。彼女のバースはヤバかったし、俺はニッキーの大ファンだからさ。でも彼女にメールを送ったら……(自分の思いとは)違う風に受け止められたみたいで」、「ちょっと横柄に感じられたのか、彼女のバースについて言っちゃいけないことを言ってしまったか……とにかく彼女は、『私のバースをこの曲から外して』って」と、何らかの理由でニッキーを怒らせてしまったことで実現しなかったと明かしている。

なお、昨年11月に発売されたカシミア・キャット&ベニー・ブランコ制作による“I Sip”や、先月『Memories Don’t Die』の発売日を発表した際に公開された『March 2nd』収録の3曲は、いずれもアルバム未収録に終わっている。

1. MEMORIES [prod. by Play Picasso]
2. Old Friends x New Foes [prod. by Lavi$h & Play Picasso]
3. Shooters [prod. by C-Sick]
4. 4 Me [prod. by Happy Perez & Play Picasso]
5. Skrt Skrt [prod. by DR ZEUZ & Play Picasso]
6. Benevolent [prod. by EC Fresco, Play Picasso & Lavi$h]
7. Real Thing (feat. Future) [prod. by C-Sick]
8. Hate To Say [prod. by Christian Lou, BobbyMadeTheBeat & Play Picasso]
9. B.I.D [prod. by OG Parker & Smash David]
10. 48 Floors (feat. Mansa) [prod. by Play Picasso & Mansa]
11. B.B.W.W x Fake Show [prod. by EC Fresco, SkipOnDaBeat & Play Picasso]
12. Dance For Me (feat. NAV) [prod. by Play Picasso & Sergio R.]
13. Pieces (feat. 50 Cent) [prod. by Play Picasso]
14. Connection (feat. Fabolous, Davo & Paloma Ford) [prod. by Smash David & Nick Fouryn]
15. Hillside (feat. Wiz Khalifa & Mansa) [prod. by Play Picasso & Mansa]
16. Hypnotized [prod. by Cashmere Cat, Sean Myer & Benny Blanco]
17. Happiness x Tell Me [prod. by Sergio R. & Play Picasso]
18. DON’T DIE [prod. by AraabMuzik]