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絶賛された『ブラックスワン』コンビ、シカゴの新鋭スミーノとマンティ・ブッカーが4月に来日

Smino

チャンス・ザ・ラッパー(Chance The Rapper)周辺のシカゴ新世代とのコラボレーションでよく知られ、昨年発表したデビュー・アルバム『blkswn』が絶賛された26歳、スミーノ(Smino)が、『blkswn』のメイン・プロデューサーでもある盟友マンティ・ブッカー(Monte Booker)と共に来日公演を行うことが発表された。

スミーノは、ミズーリ州セントルイス出身ながら、シカゴを拠点としている新進アーティスト。マディ・ウォーターズとの演奏経験がある祖父などミュージシャン一家に生まれた影響で、幼い頃よりジャズ、ブルース、ゴスペルなどを聞いて育ち、7歳で父親からドラム・セットを買い与えられ、従兄の影響でラップを始めるまでは教会のバンドでドラムを担当していたという。また彼は、ラッパーとして知られるが、昔はよくシスコの“Incomplete”を歌っていたそうで、姉から「あなたは歌えるんだから、歌を止めるな」と言われていたなどシンガーとしての面も持つ。

チャンス・ザ・ラッパーが『Acid Rap』を発表するなどシカゴ・シーンの勢いに惹かれてシカゴに移り住み、スタジオで当時まだ10代の新進プロデューサーだったマンティ・ブッカーと知り合い、意気投合。マンティ・ブッカーをメイン・プロデューサーに据え、2015年10月には初のEP『S!Ck S!Ck S!Ck』を、そして12月には早くもセカンドEP『blkjuptr』を発表し、特に2016年6月に商業リリースもされた『blkjuptr』は、アンドレ3000などダンジョン・ファミリーを感じさせる音楽性で注目を集める。この2016年には、ノーネーム(Noname)の『Telefone』、サバ(Saba)の『Bucker List Project』とチャンス周辺アーティストの話題作にも続けて参加した。またチャンス・ザ・ラッパーが『Coloring Book』用に制作したものの未収録に終わったとされる、ビッグ・ショーン(Big Sean)+チャンス+ジェレマイ(Jeremih)の“Living Single”にも関わっている。

そして2017年3月に、デビュー・アルバム『blkswn』を発表。マンティ・ブッカーを中心に、サンゴ(Sango)、フィーリクス(Phoelix)、ザ・マインド(theMIND)などが参加した同作は、マンティによる洒脱なプロダクションと、ゴスペルやブルースがヒップホップと融合したようなソウルフルなボーカルで、BETの年間ベストで6位、Consequence of Soundで年間10位、Okayplayerで年間11位に選ばれるなど高い評価を受けた。またこの2017年には、『blkswn』からのリード曲“Anita”に新たにT-ペイン(T-Pain)を迎えたバージョンを発表して話題になったほか、テラス・マーティン(Terrace Martin)のプロデュースによる新曲“Pecans”を発売、VEVOによる新人バックアップ・プログラム「VEVO dscvr」に取り上げられるなど、注目度はますます高まっている。

この話題の男が、4月に来日公演を開催。しかも共にZero Fatigueというクルーを組み、彼のメイン・プロデューサーでもあるマンティ・ブッカーを引き連れての貴重な来日公演となる。この公演は、4月8日(日)に渋谷のCONTACT TOKYOで開催予定。昨年はノーネーム、今年1月にはジャミーラ・ウッズが来日し、今夏はチャンス・ザ・ラッパーの来日も控えるなどシカゴ新世代が次々とやってくる中だけに、スミーノの来日公演も大いに盛り上がりそうだ。

スミーノ&マンティ・ブッカー来日公演
日時:2018年4月8日(日)OPEN 14:00CLOSE20:30
会場:CONTACT TOKYO
価格:¥3500 Advance / ¥4500 Door