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シャーデーが再始動か ディズニー新作映画にオリジナル新曲「フラワー・オブ・ザ・ユニバース」を提供

Sade

2011年の世界ツアーを収めた『Bring Me Home: Live 2011』のリリースを持って再び表舞台から姿を消したシャーデー(Sade)の新曲を、今年聴くことができるようだ。エイヴァ・デュヴァーネイ監督は、自身の新作映画『A Wrinkle In Time』のサウンドトラックに、シャーデーのオリジナル新曲が収録されることを発表した。

近年は、2015年のアカデミー賞作品賞候補になった『グローリー/明日への行進』や、2016年のアカデミー賞でドキュメンタリー部門の候補となった『13th -憲法修正第13条-』などの監督として知られるエイヴァ・デュヴァーネイ。ジェイ・Z(JAY-Z)とビヨンセ(Beyonce)の“Family Feud”のミュージック・ビデオも手がけるなど人気の彼女の最新作が、マデレイン・レングルの著名な児童文学『五次元世界のぼうけん』を元にしたディズニー新作映画『A Wrinkle In Time』だ。『アナと雪の女王』のジェニファー・リーが脚本を手がけるSFファンタジー作品となる。

エイヴァ・デュヴァーネイとジェニファー・リーとのタッグということや、「世界でもっとも力を持つ女性」とも称されたオプラ・ウィンフリーらの出演でも話題を呼んでいるが、『A Wrinkle In Time』は音楽でも大きな注目を集めることになりそうだ。エイヴァ・デュヴァーネイ監督が自らTwitterで明かしたところによると、サウンドトラックにはなんとシャーデーの新曲“Flower Of The Universe”が収録されるという。監督は、「イエスと言ってもらえるなんて思っても見なかったけど、とりあえずオファーはしてみたんです」と前置きしつつ、「喜ばしい発表です。なんとシャーデーが『A Wrinkle In Time』のためにオリジナルの曲を作ってくれました。“Flower Of The Universe”という曲です。夢が叶いました」と綴った。

まだこのサウンドトラックの詳細は不明だが、シャーデーにとって実に7年ぶりの新曲となるこの“Flower Of The Universe”には、ジェイ・Zの最新作『4:44』の全面プロデュースでも知られるノーI.D.(No I.D.)によるリミックスも収録されると報じられている。2011年に発表されたシャーデーのベスト・アルバム『Ultimate Collection』には、ドレイク(Drake)の右腕として知られるノア“40”シェビブ(Noah “40″ Shebib)による“The Moon And The Sky”のリミックスが収録され、このリミックス版にはジェイ・Zが新たに加わっていたが、“Flower Of The Universe”のリミックスが制作されたとなると、今回も何らかのゲスト・アーティストを招いている可能性もありそうだ。また、シャーデーの本格的な活動再開も期待されるところ。

 
エイヴァ・デュヴァーネイ監督はさらに、他のサウンドトラック収録曲も明かしており、ビヨンセのレーベルと契約している10代姉妹デュオのクロイー&ハリー(Chloe x Halle)の新曲“Warrior”、そして今年のグラミー賞候補にもなった22歳の人気女性R&Bシンガー、ケラーニ(Kehlani)の新曲“Let Me Live”の音源を一部紹介したほか、シーア(Sia)が“Magic”という楽曲を提供。また、DJキャレド(DJ Khaled)とのレコーディングを続けているデミ・ロヴァート(Demi Lovato)が、DJキャレドとのコラボレーション新曲“I Believe”を提供していることも発表している。

『A Wrinkle In Time』のサウンドトラックは3月9日発売予定で、90年代から人気を誇る西海岸のヒップホップ集団であり、エイヴァ・デュヴァーネイ監督によるヒップホップ・ドキュメンタリー『This Is The Life』にもメンバーが出演していたフリースタイル・フェローシップ(Freestyle Fellowship)の名曲“Park Bench People”も収録されるようだ。映画は全米で3月9日公開。日本での公開予定は未定となっている。