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ボビー・ブラウン伝記ドラマ、ベイビーフェイスとテディ・ライリーがテーマ曲制作でタッグ

Babyface & Teddy Riley

昨年1月に米BETで放送されたニュー・エディション(New Edition)の伝記ドラマの好評を受けてボビー・ブラウン(Bobby Brown)の伝記ドラマの製作が始まっているが、このテーマ曲でベイビーフェイス(Babyface)とテディ・ライリー(Teddy Riley)がタッグを組んでいるという。

“Candy Girl”、“Mr. Telephone Man”、“Can You Stand The Rain”など、80年代から90年代にかけてヒットを放ったR&Bグループのニュー・エディション。この結成の経緯から成功、その後のソロ活動や活動休止、そして2005年に再集結した様子までを描く伝記ドラマ・シリーズ『The New Edition Story』は米BET放送(ブラック・エンターテインメント・テレビジョン)で2017年1月24日から26日に3夜連続で放送され、人気ミュージシャンを筆頭に、多くの有名人もTwitterなどSNSで番組について語るなど話題となり、BETとしては5年ぶりの高視聴率を記録した。

こうした好評を受けて、ニュー・エディションのメンバーであり、ソロとしても80年代後半から90年代初頭にかけて“My Prerogative”、“Every Little Step”、“On Our Own”、“Rock Wit’cha”、“Humpin’ Around”などの大ヒット曲を放ったボビー・ブラウンの伝記ドラマ『Bobby Brown Story』の製作が決定。昨年11月、ボビーが2013年に上梓した自叙伝『Every Little Step』を元にした全2話のドラマとなる予定で、2018年秋の放送を目指していることが発表された。

『The New Edition Story』では、“Can You Stand The Rain”といったニュー・エディションの数々のヒットを手がけてきたジミー・ジャム&テリー・ルイス(Jimmy Jam & Terry Lewis)に、“Every Little Step”や“Rock Wit’cha”などボビー・ブラウンの数々のヒットをLA・リード(L.A. Reid)と共にプロデュースしたベイビーフェイスが番組の音楽に関わったことも話題になったが、『Bobby Brown Story』でベイビーフェイスは再登板となるようだ。しかも今回、ベイビーフェイスは番組のテーマ曲をテディ・ライリーと一緒に作っているのだとか。これは米Billboard誌の取材の中でベイビーフェイスが明かしたもので、「制作はとても楽しくなると思うよ。実際すでに彼のトラックを何曲か聴かせてもらうところから始めてはいるんだ。(共同制作は)自然にやれると思う。ふたりでどういうものを作るか、何となく分かっているから、どういう曲にしたらいいかそれほど試行錯誤することはないと思う」とふたりでの制作について話している。

また、ベイビーフェイスは当時、ジャム&ルイスやテディ・ライリーらとある種のライバル関係にあったことについて振り返り、「みんなチャートの1位の座を守ろうとしていたね。ナンバーワン・チームであり続けようと。あの頃は、ジミー・ジャム&テリー・ルイスがいて、僕とLAがいて、テディがいて。(テディ・ライリーが手がけた)キース・スウェットの“I Want Her”を初めて聴いた日のことを覚えているよ。『オーマイガッド、終わった!』って思ったよ。新しくてフレッシュで。だから当時、テディからもすごく刺激を受けた」とコメント。故に、今こうして一緒にコラボレーションしていることは感慨深いのだという。LA&ベイビーフェイスとテディ・ライリーは、ボビー・ブラウンの1992年作『Bobby』にそれぞれ参加しており、テディ・ライリーは『Bobby』で、ホイットニー・ヒューストンとの夫婦共演となった“Something In Common”など7曲をプロデュースしていた。

他にもベイビーフェイスは、『The New Edition Story』に続いてボビー・ブラウン役を演じるウッディ・マクレインが実際に当時のボビーの楽曲をレコーディングしていることや、スタジオにボビー・ブラウン本人も姿を見せたことなどを明かしている。『Bobby Brown Story』は現時点でまだ放送日は発表されていないが、ベイビーフェイスは9月放送になるのではないかと話している。

『Bobby Brown Story』は、ボビー・ブラウンのソロ・アーティストとしての成功、ホイットニー・ヒューストンとの結婚と離婚、ドラッグ中毒からの転落などを描く予定。演じるウッディ・マクレインは、New York Daily紙に対し、「視聴者はとてもショックを受けるんじゃないか。みんなが知っていること、誰も知らなかったこと全てが語られる予定だ」と予告している。ボビーの自叙伝を元にすることから、80年代にジャネット・ジャクソン(Janet Jackson)と交際していた話や、マドンナ(Madonna)と関係を持ったことにもドラマの中で触れられるのではと見られている。

なお、ベイビーフェイスは、2015年に8年以上ぶりに発表したソロ・アルバム『Return Of The Tender Lover』に続くソロ新作も制作中なのだという。また、先日開催された第60回グラミー賞で、アルバム・オブ・ザ・イヤーの授賞コメントの中でブルーノ・マーズが、ジャム&ルイスやテディ・ライリーらと共にベイビーフェイスの名前に言及し、「僕のヒーローであり僕の教師である彼らにこの賞を捧げたい」と敬意を示したことについて、「彼のことはすごいと思うし、彼が成し遂げたことは僕も嬉しく思っている」と控えめに喜び、「ブルーノは、プリンスやマイケル・ジャクソンと同じカテゴリーの存在だと僕は見ている。彼らと肩を並べることができる数少ないアーティストだと、自信を持って言えるよ」、「ブルーノのおかげで、ありがたいことに僕らは再び自分たちらしくあることが楽になった」と賛辞を送った。