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ドレイク「ガッズ・プラン」が全米&全英チャートを2週連続制覇 ミーゴスは14曲同時チャートイン達成

Drake

Spotifyではアメリカにおける単日の総再生回数、そしてApple Musicでは単日での世界総再生回数で新記録を打ち立て、先週の全米シングル・チャートで初登場1位となっていたドレイク(Drake)の“God’s Plan”が、2週目の1位を獲得した。

昨年発表した『More Life』が2017年のアメリカにおけるストリーミング・サービスで総再生回数1位のアルバムとなり、ストリーミング、アルバム・セールス、楽曲セールスを含めた総合指標での年間アーティスト・ランキングでは2017年のアメリカで1位になるなど、ストリーミング・サービスの人気拡大と共にさらに勢いを増しているカナダ出身のスター・ラッパー、ドレイク。Apple Musicのインターネット・ラジオ「Beats 1」で番組を持つゼイン・ロウ(Zane Lowe)は、ドレイクを「ストリーミングのマイケル・ジャクソン」とまで呼んでいる。

1月19日に2曲入りのシングル/EP『Scary Hours』としてサプライズ・リリースされた“God’s Plan”と“Diplomatic Immunity”は、先週発表された2月3日付け全米シングル・チャートで2曲ともが初登場でトップ10入りし、特に“God’s Plan”は初登場1位となった。

そして今週発表された2月10日付の全米シングル・チャートは、1月28日に授賞式が開催された第60回グラミー賞における受賞結果やライブ・パフォーマンスの反響が影響してくる週となったが、“God’s Plan”は1位をキープ。2週目の1位を獲得した。音楽セールスなどの実態を調査し報告するニールセン・ミュージックによると、ドレイクの“God’s Plan”は、アメリカのストリーミング・サービスにおける1週間の総再生回数が、先週のおよそ8240万回を上回る8330万回を記録してストリーミング・チャートでも1位に。デジタル・ダウンロードは前週比で49%ダウンとさすがに落ち込んだものの、代わりにラジオ・エアプレイが大きく伸びているが、やはりストリーミングでの強さが牽引した形だ。ドレイクの“God’s Plan”は、イギリスにおいても先週に続いて1位を制しており、2週連続で全米シングル・チャートと全英シングル・チャートを制覇したことになる。

グラミー賞の影響では、授賞式でライブ・パフォーマンスが披露されたブルーノ・マーズ(Bruno Mars)とカーディ・B(Cardi B)による“Finesse (Remix)”が今週3位に再浮上。デジタル・ダウンロード、ストリーミング、ラジオ・エアプレイといずれも前週より伸びを見せており、「グラミー効果」が現れた形だ。主要3部門を含む6冠となったブルーノ・マーズは、アルバム・オブ・ザ・イヤーに輝いた『24K Magic』も全米アルバム・チャートで前週10位から今週4位に上昇している。

また、エキゾチックな美貌からモデルとしても活躍するイギリスの新星ポップ・シンガー、デュア・リパ(Dua Lipa)の“New Rules”は、前々週に8位にランクインと、チャートインから25週目でトップ10入りを果たしていたが、以降もじわじわと上昇しており、27週目の今週は7位に上昇。最高位を更新した。デュア・リパは先週3日にアメリカの人気TV番組『Saturday Night Live』に出演、この“New Rules”のライブ・パフォーマンスを披露しており、さらに伸びる可能性もありそうだ。

今週9位には、ジャスティン・ティンバーレイク(Justin Timberlake)の“Say Something”が初登場。2月2日に発表されたばかりのおよそ5年ぶりの新作『Man Of The Woods』からの第3弾シングルとなるこの曲は、先日のグラミー賞にも輝いたカントリー界のスター、クリス・ステイプルトン(Chris Stapleton)をゲストに迎えたもの。ジャスティン・ティンバーレイクにとっては19曲目のトップ10ヒット、クリス・ステイプルトンにとっては初のトップ10ヒットとなった。

来週は『Man Of The Woods』が全米アルバム・チャートで初登場1位になると見られており、また第52回スーパーボウルのハーフタイム・ショウを務めたばかりということもあって、さらなるヒットとなるか注目されるところだ。

そして今週は、最新作『Culture II』が最新の全米アルバム・チャートで初登場1位となったアトランタの若手ヒップホップ・トリオ=ミーゴス(Migos)が、トップ100内に14曲同時チャートインを達成。そのうち、ミーゴスがゲスト参加したグッチ・メイン(Gucci Mane)の“I Get The Bag”を除く13曲が『Culture II』収録曲となる。

『Culture II』発売の影響により、カーディ・Bとニッキー・ミナージュ(Nicki Minaj)の人気女性ラッパーふたりを迎えたリード・シングル“MotorSport”が前週11位から今週8位に再浮上したほか、ファレル・ウィリアムス(Pharrell Williams)がプロデュースした“Stir Fry”が前週52位から今週12位へとジャンプアップ。またドレイクがゲスト参加した“Walk It Talk It”が18位に初登場となり、トップ20には3曲を送りこんでいる。

また『Culture II』からは“Walk It Talk It”を筆頭に11曲が今週トップ100内にランクイン。14曲が同時チャートインしたグループは、1964年4月11日付チャートで14曲同時チャートインさせたビートルズ(The Beatles)以来となるという。アーティスト総合では、ドレイクが2017年4月8日付チャートで24曲同時チャートインさせたのが史上最多となる。

Hot 100 全米シングル・チャート トップ10
1.(→) Drake – God’s Plan
2.(→) Ed Sheeran with Beyonce - Perfect Duet
3.(↑5) Bruno Mars ft. Cardi B – Finesse (Remix)
4.(↓3) Camila Cabello ft. Young Thug – Havana
5.(↓4) Post Malone ft. 21 Savage – rockstar
6.(→) Halsey – Bad At Love
7.(↑8) Dua Lipa – New Rules
8.(↑11) Migos, Nicki Minaj & Cardi B - MotorSport
9.(-) Justin Timberlake ft. Chris Stapleton – Say Something
10.(↓9) Imagine Dragons - Thunder

12.(↑52) Migos – Stir Fry
18.(-) Migos ft. Drake – Walk It Talk It
36.(-) Migos – Narcos
37(↓24) Gucci Mane ft. Migos - I Get The Bag
48.(-) Migos ft. 21 Savage – BBO (Bad Bitches Only)
52.(-) Migos ft. Post Malone – Notice Me
53.(-) Migos – Supastars
64.(-) Migos ft. Travis Scott, Ty Dolla $ign & Big Sean – White Sand
73.(-) Migos – Gang Gang
83.(-) Migos – Higher We Go (Intro)
85.(-) Migos – Auto Pilot
87.(-) Migos – Emoji A Chain
96.(-) Migos ft. Gucci Mane – CC