bmr

bmr>NEWS>ファレル、レッドマン、クレイグ・マックら参加 エリック・サーモンが新作の制作資金を募集

NEWS

ファレル、レッドマン、クレイグ・マックら参加 エリック・サーモンが新作の制作資金を募集

Eric Sermon kickstarter

伝説的なヒップホップ・デュオ=EPMDのエリック・サーモン(Eric Sermon)が、新たなレーベル Def Squad Recordsを立ち上げ、新作『Go』を完成させるための資金を、クラウドファンディング・サービスのKickstarterで募集している。

2015年には、およそ11年ぶりのソロ・アルバム『E.S.P.: Erick Sermon’s Perception』を発表していたエリック・サーモン。49歳のヒップホップ・レジェンドが、ニュー・アルバム『Go』を制作中であることをKickstarterのプロジェクトで発表した。

エリック・サーモンの説明によると、この新作『Go』には、エリック・サーモンに“発掘”されたことでも知られるレッドマン(Redman)やキース・マリィ(Keith Murray)といったデフ・スクワッド(Def Squad)の面々を始め、メソッド・マン(Method Man)、ゴーストフェイス・キラー(Ghostface Killah)、AZクレイグ・マック(Craig Mack)、キッド・カプリ(Kid Capri)、スタイルズ・P(Styles P)、ミスター・チークス(Mr. Cheeks)、デヴィン・ザ・デュード(Devin The Dude)、ロックワイルダー(Rockwilder)といった古参たちが集結。メソッド・マン、ミスター・チークス、クレイグ・マックが参加した“Come Thru”という新曲も公開されている。

また、自身の母親にインスパイアされたという“Southern Girl”という曲には、ファレル・ウィリアムス(Pharrell Williams)にビッグ・K.R.I.T.(Big K.R.I.T.)が参加しているのだとか。他にも、ファンテイジア(Fantasia)の実兄として知られるリコ・バリーノ(Rico Barrino)や、トライ・ビショップ(Try Bishop)などの若手、新人も参加しているという。

エリック・サーモンはこの新作『Go』のリリースにあたって、自身のグループ、デフ・スクワッドの名前を冠した自主インディ・レーベル Def Squad Recordsを立ち上げて発表する予定としている。すでに8曲が出来ているとのことだが、あと3曲を加えて、全11曲のアルバムにしたいとのこと。

自身でスタジオを持ち、制作機材も保有しているエリック・サーモンは、この新作『Go』の制作自体は基本的に自身の持っている制作環境でカバーできているとしているものの、やはりサンプリングの許諾がネックとなっているとのことで、Kickstarterで集めた資金で使用料をまかないたいとのこと。また、より良い音を目指すためのサウンド・エンジニアの雇用料、そしてアルバムのマーケティング費用に充てたいとしている。制作の様子などを映像に収めるといったアイディアもあるようだ。

ユーザーは2ドルから参加することができ、2ドル以上(およそ220円以上)で出資者限定ボーナストラックのダウンロード権が、15ドル以上(およそ1640円以上)で『Go』のデジタル・ダウンロード権が、25ドル以上(およそ2730円以上)で『Go』のCDが発送されるなど、出資額に応じてリターンがある。75ドル以上では『Go』のレコードも手に入るようだ。他にも、2500ドル以上(およそ27万2520円以上)でエリック・サーモンと個人的にスタジオでレコーディング・セッションができる権利、5000ドル以上(およそ54万7000円以上)でエリック・サーモンからエクスクルーシヴなビートが贈られる、といった内容も。

このエリック・サーモン『Go』のキャンペーンは、2月22日(木)を締切に、6万ドル(およそ650万円)を目標としており、つい先日始まったばかりだが、1月26日時点ですでに、およそ18%の1.1万ドル強(およそ123万円)が集まっている。