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カミラ・カベロ、全米アルバム・チャートとシングル・チャートを同時制覇

Camila Cabello - Camila

1月27日付の最新全米チャートが発表され、元フィフス・ハーモニー(Fifth Harmony)として知られるカミラ・カベロ(Camila Cabello)が、アルバム・チャートとシングル・チャートを同時制覇したことが明らかになった。

キューバのハバナ生まれで、幼少期はハバナとメキシコで、その後はマイアミで育ったカミラ・カベロは、オーディション番組『The X Factor』アメリカ版の第2シーズン出演をきっかけに2012年にフィフス・ハーモニーのメンバーとなるも、2016年12月に突如脱退。Epic Recordsと契約を結び、ソロ・シンガーとして活動を始めた。

脱退前に発表された、マシンガン・ケリー(Machine Gun Kelly)との“Bad Things”が、脱退後の2017年2月に全米シングル・チャート最高4位のヒットとなっていたカミラ・カベロは、昨年9月、自身のラテン・ルーツを反映させた“Havana”を発表。ヤング・サグ(Young Thug)がゲスト参加し、フランク・デュークス(Frank Dukes)がプロデュースを手がけ、ファレル(Pharrell Williams)もソングライティングなどで関わった同曲は、じわじわとチャートを昇り、8週目で前週44位から29位へと上昇したのをきっかけに勢いに乗り、10週目で20位、11週目で20位から7位へとジャンプアップしてトップ10入りし、11月頭には、12週目で2位へと上昇。自己最高のヒットとなっていた。

その後はポスト・マローン(Post Malone)の“rockstar”、エド・シーラン(Ed Sheeran)の“Perfect”に首位の座を阻まれる形ではあったが、11週間にわたってトップ3をキープするなど大ヒットしていたカミラ・カベロの“Havanaが、ついに今週発表された1月27日付の最新全米シングル・チャートで1位を獲得。23週目にして、初のナンバーワン・ヒットを手にした

カミラ・カベロは今年1月12日にソロ・デビュー・アルバム『Camila』(⇒ 全曲フル試聴可)を発表しており、こちらは1月27日付の最新全米アルバム・チャートで初登場1位に。20歳のカミラ・カベロは、全米アルバム・チャートと全米シングル・チャートで同時に1位を獲得したことになる。全米アルバム・チャートでの初の1位と全米シングル・チャートでの初の1位を同時に経験した女性ソロ・アーティストは、ビヨンセ(Beyonce)が『Dangerously In Love』と“Crazy In Love”で同時制覇した2003年7月12日付チャート以来、およそ14年半ぶりとのこと。
(※初出時、「初の1位」の表現が抜けていたため訂正いたします)

フランク・デュークスが全面プロデュースした『Camila』は、発売初週におよそ6万5000枚を売り上げ、ストリーミング・サービスでの再生回数によるポイントなどを足した総合でおよそ11万9000枚相当を記録。発売直後の実績予測ではおよそ9万枚相当になると見られており、第75回ゴールデングローブ賞で主題歌賞に輝いた映画『グレイテスト・ショーマン』のサウンドトラックの勢いに劣ると見られていたが、予測を上回る勢いを見せ、『グレイテスト・ショーマン』サウンドトラックのおよそ10万4000枚相当(実売およそ7万枚)を凌駕して、アルバム・チャート1位の座を奪っている。

Havana”が全米シングル・チャート首位を奪取した背景には、アルバム『Camila』の発売の効果だけでなく、iTunes Storeで“Havana”が69セント(76.5円)になるセールが展開されたことで“Havana”のダウンロード・セールスが伸びた影響も大きい。いずれにせよ、これによりカミラ・カベロだけでなく、ゲスト参加したヤング・サグ、プロデュースしたフランク・デュークスにとっても初のナンバーワン・ヒット獲得となった。

1月27日付の最新全米シングル・チャートは、2位以下のトップ10はあまり大きな動きがなかった中、エキゾチックな美貌からモデルとしても活躍するイギリスの新星ポップ・シンガー、デュア・リパ(Dua Lipa)の“New Rules”が、チャートインから25週目にして初のトップ10入りを果たした。日本人プロデューサーのInitial Talk (イニシャル・トーク)による80年代ハイエナジー調リミックスも大きな話題を呼んだこの曲は、昨年11月下旬にトップ20入りとなってから9週間にわたって上昇と下降を繰り返していたが、ついに前週11位から今週8位へと上昇。同曲はすでに昨年、全英チャートで1位となっているが、全米チャートにおいては自身初のトップ10ヒットとなった。

 

またトップ10では、ホールジー(Halsey)の“Bad At Love”が前週7位から今週5位へと上昇。これまで、ゲスト参加したチェインスモーカーズ(The Chainsmokers)の“Closer”で全米シングル・チャート1位を手にしたことはあったが、自身の楽曲でトップ5入りするのはこれが初めてとなる。

トップ10圏外では、東京のシーンも話題になっているミュージック・ビデオが公開された影響で、テイラー・スウィフト(Taylor Swift)とエド・シーラン(Ed Sheeran)、フューチャー(Future)による“End Game”が前週36位から今週18位へと大きくジャンプアップ。また、リアーナ(Rihanna)がゲスト参加したN.E.R.Dの“Lemonが前週50位から今週40位と上昇し、リアーナにとって通算50曲目のトップ40ヒットとなった。

Hot 100 全米シングル・チャート トップ10
1.(↑2) Camila Cabello ft. Young Thug – Havana
2.(↓1) Ed Sheeran with Beyonce - Perfect Duet
3.(↑4) Post Malone ft. 21 Savage – rockstar
4.(↓3) Bruno Mars ft. Cardi B – Finesse (Remix)
5.(↑7) Halsey – Bad At Love
6.(→) Imagine Dragons - Thunder
7.(↓5) G-Eazy ft. A$AP Rocky & Cardi B – No Limit
8.(↑11) Dua Lipa – New Rules
9.(↓8) Sam Smith – Too Good At Goodbyes
10.(→) Migos, Nicki Minaj & Cardi B - MotorSport