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R&Bデュオのラフ・エンズが再結成後初、15年以上ぶりのアルバムを発売

Ruff Endz - Soul Brothers

2000年に“No More”が米R&Bチャート1位になっただけでなくシングル総合チャートで5位まで上昇する大ヒットとなったことで知られるR&Bデュオのラフ・エンズ(Ruff Endz)が、オリジナル・スタジオ・アルバムとしては15年以上ぶりとなる新作『Soul Brothers』を発表した。

ラフ・エンズはボルディモアで結成されたR&Bボーカル・グループで、元々は4人組として活動していたが、メンバーの脱退によりデイヴィッド・チャンス(David Chance)とダンテ・ジョーダン(Dante Jordan)のふたりによるデュオとなったところ、1999年にEpic Recordsからの契約オファーが舞い込んだという。契約してすぐに、同年の映画『ブルー・ストリーク』のサウンドトラックに、ドゥルー・ヒル(Dru Hill)のノキオ(Nokio)のプロデュースによる“Please Don’t Forget About Me”が収録された。2000年8月にデビュー・アルバム『Love Crimes』を発表すると、エディ・F(Eddie F)らが手がけたリード・シングル“No More”が米R&Bチャートで1位、さらにシングル総合チャートでも最高5位という大ヒットに。

また2001年には、映画『天国からきたチャンピオン』(原題『Down To Earth』)のサウンドトラックに新曲“Someone To Love You”を提供、翌年5月にセカンド・アルバム『Someone To Love You』を発表し、表題曲ともなった“Someone To Love You”はR&Bチャートで最高12位、シングル総合チャートで最高49位を記録する。だが、2003年にベスト・アルバム『Greatest Hits』を発表して唐突にEpicを去ることに。自主レーベルを立ち上げて3作目のアルバムを制作していたものの頓挫。デイヴィッド・チャンスは2007年に『Unplugged …My Life, My Story』、2009年に『Unconditional Love』とソロ作を発表し、グループは実質解散状態となった。

2010年には、Epic時代の未発表曲集となる『The Final Chapter』を発表し、「ラフ・エンズからの最後のアルバム」と解散を謳っていたが、2016年になって再結成を告知。昨年頭には、ブラック・ライヴズ・マターをメッセージに込めた新曲“Time 4 Change”を発表し、さらに米FOXで放送されたドラマ『Shots Fired』の第6話に若手ラッパーとの共演となる“Speak To My Heart”がフィーチャーされるなど活動が活発化し始めていたラフ・エンズが、ついに『Someone To Love You』以来のオリジナル新作となる『Soul Brothers』を完成。2018年1月12日に発売となった。

全14曲となる新作『Soul Brothers』は、“Time 4 Change”や“Speak To My Heart”といったシングルは未収録ながら、15年以上経っても変わらないふたりの熱い歌声が響くR&Bアルバムに。彼らのプロフィールでは、この新作について「ヒップホップ・ソウル・デュオのラフ・エンズが、誰もが待ち望んでいたもの……100%オーガニック(天然)のR&Bを提供!」と宣言しているが、まさにこの言葉どおりの作品に仕上がっている。

1. Scandal
2. Don’t Leave
3. Million Words
4. Virtuous Woman
5. Better Man
6. Played Out
7. Why You Came
8. Deep
9. All This Time
10. Remarkable
11. Need Love
12. Your Gone
13. Missing U
14. Be Okay