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SZA、グラミー候補の「ザ・ウィークエンド」で米R&Bチャート初の1位を獲得

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来年1月の第60回グラミー賞では最優秀新人賞を始め5部門でノミネートを受けている28歳の注目女性R&Bシンガー、SZA(シザ)が、グラミー候補にもなっている“The Weekend”で初めて米R&Bソング・チャートの1位を獲得した。

SZAは、2013年にケンドリック・ラマー(Kendrick Lamar)らを抱えることで知られるTDE (Top Dawg Entertainment)と契約し、注目を集めた存在。ウィル・スミス(Will Smith)の愛娘ウィロウ・スミス(Willow Smith)に「姉のような存在」と慕われ、リアーナ(Rihanna)が昨年発表した『ANTI』のオープニングを飾る“Consideration”でフィーチャーされるなど徐々に知名度を上げていき、今年6月に待望のデビュー・アルバム『Ctrl』(⇒ ほぼ全曲フル試聴可)を発表。同作は、TIME誌を始め、New York Daily News紙Noisyといったメディアが2017年の年間ベスト・アルバム選で1位に選ぶなど絶賛されている。

現地時間で来年1月28日に授賞式が開催される第60回グラミー賞では、最優秀新人部門を始め、『Ctrl』が最優秀アーバン・コンテンポラリー・アルバム部門に、また“Supermodel”が最優秀R&Bソング、“The Weekend”が最優秀R&Bパフォーマンス、“Love Galore”が最優秀ラップ/歌唱パフォーマンス部門の候補と計5部門でノミネートを受けており、受賞が確実視される有力候補のひとりだ。

そのSZAの“The Weekend”だが、今週発表された2018年1月3日付の全米シングル・チャートで、前週39位から今週29位へと上昇。R&B/ヒップホップ・ソング・チャートでは前週17位から今週15位と、ラップ・ヒットの層の厚さを感じさせるが、R&Bソング・チャートでは、グラミー新人賞を競う仲でもあるカリード(Khalid)の“Young Dumb & Broke”を追いやって、先週3位からついに今週1位になった。SZAにとって初のナンバーワン・ヒットとなる。同チャートではこれまで、“Love Galore”が最高4位を記録していた。

この“The Weekend”の上昇は、グラミー・ノミネートや、人気TV番組『Saturday Night Live』への出演など話題が続いたのに加え、人気プロデューサーのカルヴィン・ハリス(Calvin Harris)によるリミックス“The Weekend (Funk Wav Remix)”が12月15日に発売になったのが大きく影響していると見られ、R&B/ヒップホップ・デジタル・セールス・チャートでは今週10位に初登場となっている。リミックスを含む“The Weekend”のダウンロード・セールスは前週比168%アップだったという。今月21日には、ソランジュ(Solange)が監督を務めた“The Weekend”のミュージック・ビデオの公開も始まっており、さらに伸びを見せるか注目されるところだ。

なおSZAの『Ctrl』は、グラミー開催直前となる1月24日(水)に日本盤が発売されることが決定している。