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クリス・デイヴが初のフル・アルバムを1月に アンダーソン・パーク、SiR、ビラルら豪華ゲスト集結

Chris Dave And The Drumhedz

アデル(Adele)の世紀のヒット作『21』やロバート・グラスパー・エクスペリメント(Robert Glasper Experiment)のグラミー受賞作『Black Radio』などでの演奏でも知られる現代最高峰のドラマー、クリス・デイヴ(Chris “Daddy” Dave)が、自身初のフル・アルバムをBlue Note Recordsから発売することを発表した。

近年も、ディアンジェロ&ザ・ヴァンガード(D’Angelo & The Vanguard)の『Black Messiah』やジョン・レジェンド(John Legend)の『Darkness and Light』といった話題作から、宇多田ヒカルの「大空で抱きしめて」、「Forevermore」、「あなた」など様々な作品で活躍している人気ドラマーのクリス・デイヴ。SiR(サー)の『Seven Days』や『HER』、アンダーソン・パーク(Anderson .Paak)の『Malibu』などではプロデューサーとしても活躍している一方で、2013年には、クリス・デイヴ&ドラムヘッズ(Chris Dave & The Drumhedz)というグループを本格始動させ、売れっ子ゆえに実現した豪華アーティストたち集結のミックステープ『The Drumhedz Mixtape』を発表。今年6月にも、ラジオ番組形式の『The Drumhedz Radio Show』を発表していた。

このクリス・デイヴ&ドラムヘッズが、初の商業アルバム『Chris Dave & The Drumhedz』を名門Blue Noteから発売することが決定。リード・シングルとして、ロバート・グラスパーらとの交流で知られ、先月に10年ぶりの来日を果たしたことも話題になったR&Bシンガーのエリック・ロバーソン(Eric Roberson)、フォーリン・エクスチェンジ(The Foreign Exchange)のコア・メンバーであり、エリック・ロバーソンとはコラボレーション作『Tigallerro』も発表したシンガー/ラッパーのフォンテ・コールマン(Phonte Coleman)、そして故J・ディラ(J Dilla)が所属したデトロイトのグループ=スラム・ヴィレッジ(Slum Village)のメンバーだったことでも知られるラッパーのエルザイ(Elzhi)の3名が参加した“Destiny N Stereo”が発表されている。またクリス・デイヴの説明によれば、“Destiny N Stereo”にはDJジャジー・ジェフ(DJ Jazzy Jeff)も関わっているようだ。

エリック・ロバーソンとクリス・デイヴは、エリックの2011年作『Mister Nice Guy』などで共演済。フォンテは、クリス・デイヴが90年代初期にドラマーとしてのキャリアをスタートさせた際に演奏で参加していたことでも知られるR&Bバンド=ミント・コンディション(Mint Condition)の2008年作『E-Life』におけるフォンテ参加曲“Somethin’”のドラムをクリス・デイヴが叩いていたほか、『Black Radio』のリミックスにフォンテが参加したこともあった。またエルザイが昨年発表した『Lead Poison』にクリス・デイヴ&ザ・ドラムヘッズが参加しているなど、いずれもこれまでの交友関係から生まれたコラボレーションだが、メジャー・デビュー・アルバム『Chris Dave & The Drumhedz』に参加する顔ぶれが多い。

全15曲を予定している『Chris Dave & The Drumhedz』には、アンダーソン・パークSiR、ミント・コンディションのストークリー(Stokley Williams)、ロバート・グラスパー・エクスペリメントのケイシー・ベンジャミン(Casey Benhamin)、ロバート・グラスパーとも親しいビラル(Bilal)、ディアンジェロ率いるザ・ヴァンガードで歌っていたケンドラ・フォスター(Kendra Foster)やジャーメイン・ホームズ(Jermaine Holmes)、ザ・ヴァンガードで演奏していたトランペット奏者のキーヨン・ハロルド(Keyon Harrold)といった名前から、SiRの従姉妹で、レイラ・ハサウェイ(Lalah Hathaway)最新作を全面プロデュースしたティファニー・グーシェイ(Tiffany Gouche)や、サー・ラー(Sa-Ra)のシャフィーク・フセイン(Shafiq Husayn)、ケンドリック・ラマー(Kendrick Lamar)のグラミー受賞作にビラルらと共に参加していたアナ・ワイズ(Anna Wise)、さらにはトゥイート(Tweet)、サイ・スミス(Sy Smith)、ゴアペレ(Goapele)といった実力派女性シンガーたちが名を連ねている。

また、名ベーシストのピノ・パラディーノ(Pino Palladino)を始め、アイゼイア・シャーキー(Isaiah Sarkey)やプーキー・サンプル(Cleo “Pookie” Sample)らドラムヘッズ/ザ・ヴァンガードの仲間に加えて、ジェイムス・ポイザー(James Poyser)らが演奏で参加しているとのこと。ストークリーやサイ・スミス、ケイシー・ベンジャミン、ジェイムス・ポイザーらは『The Drumhedz Mixtape』から引き続きの参加となる。

クリス・デイヴ&ドラムヘッズの『Chris Dave & The Drumhedz』は2018年1月26日に全世界発売予定。

Destiny N Stereo (feat. Elzhi, Phonte Coleman & Eric Roberson)
prod. by Chris Dave

drums, flute by Chris Dave
bass guitar by Pino Palladino
moog modular by Cleo Sample
percussion by Aaron Draper & Chris Dave
DJ by DJ Jazzy Jeff & Preservation

mixer, engineer: Ben Kane

1. Rocks Crying
2. Universal Language (feat. KRNDN, Sy Smith & D.Rose)
3. Dat Feelin (feat. SiR, Tiffany Gouche & Keyon Harrold)
4. Black Hole (feat. Anderson .Paak)
5. 2n1
6. Spread Her Wings (feat. Bilal & Tweet)
7. Whatever
8. Sensitive Granite (feat. Kendra Foster)
9. Cosmic Intercourse (feat. Stokley Williams & Casey Benjamin)
10. Atlanta, Texas (feat. Goapele & Shafiq Husayn)
11. Destiny N Stereo (feat. Elzhi, Phonte Coleman & Eric Roberson)
12. Clear View (feat. Anderson .Paak & SiR)
13. Job Well Done (feat. Anna Wise & SiR)
14. Lady Jane
15. Trippy Tipsy