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ブラック・ミュージック研究の第一人者による「80年代プロデューサー名鑑」決定版が来週発売

Chasin' The 80s Classics

ダフト・パンク“Get Lucky”を始め、マーク・ロンソン+ブルーノ・マーズの“Uptown Funk”、ブルーノ・マーズ“24K Magic”といったヒットや、また日本でも話題となったタキシードの登場など、近年、80年代のディスコ・ブギー~ファンクが改めて人気を呼ぶ中、こうした80年代のブラック・ミュージックを掘り下げた書籍『Chasin’ The 80s Classics』が、12月15日に発売される。

これは、音楽ライター/DJであり、レコード会社のA&RでもあるJAM(ジャム)氏が、ブラック・ミュージック専門誌のブラック・ミュージック・リヴュー(bmr)で1997年10月号から14年に渡って長期連載された人気コーナー「Chasin’ The 80s Classics」から厳選し、一部加筆修正を加えて書籍化したもの。ディスコ・ブームの終焉、新世代ファンク・バンドの活況、ヒップホップの隆盛、ニュー・ジャック・スウィングの登場など、激動の80年代をテーマに、計100組を超えるプロデューサーとその周辺クリエーターにフォーカスし、彼らが関わった1000枚以上のレコードを紹介することで改めて80年代のブラック・ミュージック史を振り返るような内容となっている。

全102章、400P超えの大ボリュームとなる『Chasin’ The 80s Classics』は、マーヴィン・ゲイの名曲“Sexual Healing”を代表とするリズムマシンのTR-808サウンドの章から始まり、カシーフ、リオン・シルヴァース三世、リック・ジェイムス、フル・フォース、ジミー・ジャム&テリー・ルイス、ルーサー・ヴァンドロス、レイ・パーカー・ジュニア、ロジャー・トラウトマン、ナラダ・マイケル・ウォルデン、ラリー・レヴァン、ベイビーフェイス、ジョージ・デューク、デヴィッド・フォスター、ジョージ・クリントン、ナイル・ロジャース、エムトゥーメイ、ブーツィ・コリンズ、ロッド・テンパートン、ジュニー・モリソン……80年代を様々な形で彩ってきた名プロデューサー/アーティストたちの作品を掘り下げていく。

また、本書籍の書き下ろしとして、ディスコ・ブギーが現在進行形のムーヴメントとなっていることから、改めて今聴きたいブギーの名品を収めた45sシングルを紹介する「ボーナストラック」コーナーも用意。40年以上もブラック・ミュージックを愛し、見守ってきた著者ゆえの圧倒的な情報量と解釈で、80年代と今のシーンをつなぐ充実の音楽書となっている。

『Chasin’ The 80s Classics』
JAM / 著
2017年12月15日発売
¥3,700+税
ISBN:978-4-909087-08-9
B5判 約450ページ 並製