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プリンスの「最後の1年」を記録したドキュメンタリーの制作が発表

Prince by Martin Homent

昨年4月21日に57歳の若さで急逝した音楽界の伝説、プリンス(Prince)の最後の1年を追うドキュメンタリー『Prince’s Last Year』の制作を、英公共テレビ局のチャンネル4が発表した。

このドキュメンタリーは、タイトルどおり2016年4月21日に亡くなるまでのプリンスの365日間がどのようなものだったかを追いかけるというもので、2015年、バラク・オバマが大統領だった時代にホワイトハウスで非公開で行われたプライベート・パーティでの演奏や、最後のツアーとなった弾き語りツアー〈Piano & A Microphone Tour〉のパフォーマンスなどの映像も公開される予定とのこと。特に、オバマ大統領(当時)が自腹で開催したとされるホワイトハウスのプライベート・パーティは、スティーヴィー・ワンダー(Stevie Wonder)と“Signed, Sealed, Delivered I’m Yours”で共演したとも当時報じられたが、当夜の様子は写真でもこれまで公開されておらず、貴重な映像となりそうだ。

『Prince’s Last Year』は1時間番組を予定しており、ジョージ・クリントン(George Clinton)、シーロー・グリーン(CeeLo Green)といったアーティストから、“Baltimore”で共演したエリン・アレン・ケイン(Eryn Allen Kane)、プレスリリースでは「元ガールフレンド」と紹介されているアンディ・アロー(Andy Allo)といったプリンスが目をかけた若手女性シンガーたち、また活動家のアル・シャープトン師、ニュース・コメンテーターのヴァン・ジョーンズらが、インタビューなどに協力しているとのことだ。

これまでケイト・ブッシュのTVドキュメンタリーなどを手がけてきたエイドリアン・シブリーが監督を務める。放送予定日などは発表されていない。また、Varietyの取材によると、現時点でこの『Prince’s Last Year』の英国外への提供等は予定されていないとのこと。

プリンスのドキュメンタリーと言えば、彼のキャリア初期に焦点を当てた映画『Prince: R U Listening?』の製作が昨年末に明らかになっている。こちらは、一部で2017年の第2四半期の公開を予定していると報じられていたが、続報はない。