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パティ・ラベルがヴィヴィアン・グリーンやルーベン・スタッダードらと共にクリスマス・コンピを発表

Patti Labelle Presents: Home For The Holidays With Friends

60年代から活躍、半世紀以上のキャリアを誇り、米Rolling Stone誌が発表した「史上もっとも偉大な歌手100」にも選ばれた大ベテラン歌手のパティ・ラベル(Patti LaBelle)が、10年ぶりのクリスマス・アルバム『Home For The Holidays with Friends』を発表した。

映画『ムーラン・ルージュ』でクリスティーナ・アギレラ(Christina Aguilera)やピンク(P!nk)らがカバーした“Lady Marmalade”のオリジナルを歌ったラベルのリード・シンガーとしても知られるパティ・ラベルは、このカバー版の大ヒットで再脚光を浴び、2002年のグラミー賞での“Lady Marmalade”パフォーマンスでは最後に登場してその無比の歌声を響かせ、大きな話題となった。また、ネリー(Nelly)とケリー・ローランド(Kelly Rowland)による2002年の大ヒット曲“Dilemma”でサンプリング&引用されたことでも有名な“Love, Need and Want You”や、SWVやキキ・ワイアット(Keke Wyatt)ら多くのアーティストが今なおカバーする“If Only You Knew”など彼女の名曲は数知れず、その圧倒的でドラマティックな歌声で、73歳となる現在に至るまで第一線で活躍しており、数多の女性シンガーに多大な影響を及ぼしている。

最近も、“Somebody Loves You Baby (You Know Who It Is)”をトリーナ(Trina)が6月に発表した“If It Ain’t You”で引用するなどヒップホップ世代からも愛されるパティ・ラベル。2015年に有名人ダンス大会番組『Dancing With The Stars』に出演したのをきっかけに、「すごくやる気が湧いた」「70を過ぎて、危険を冒すことにしてみた」と音楽への意欲を持ち直し、今年5月には、2007年の『Miss Patti’s Christmas』以来、およそ10年ぶりの新作発表であり、キャリア初となるジャズ・アルバム『Bel Hommage』を発表したばかりだが、さらにパティ・ラベル・プレゼンツと冠したクリスマス・アルバム『Home For The Holidays with Friends』を今月24日に発表した。

『Bel Hommage』同様に、孫娘の名前から名付けた自主レーベル GPE Recordsからの発売となった『Patti Labelle Presents: Home For The Holidays with Friends』は、「友人たちと共に」というタイトルどおり、“Emotional Rollercoaster”などのヒットで知られる実力派女性R&Bシンガーのヴィヴィアン・グリーン(Vivian Green)や、『アメリカン・アイドル』出身として知られるルーベン・スタッダード(Ruben Studdard)といった後輩たちと作り上げたコンピレーション的なアルバムとなる。

全14曲中、パティはセリーヌ・ディオンのカバーとなる“Don’t Save It All For Christmas”や、エイミー・グラント版などで有名なデヴィッド・フォスター(David Foster)作の“Grown Up Christmas List”など6曲に参加。ヴィヴィアン・グリーンは“The Christmas Song (Chestnuts Roasting On An Open Fire)”、“My Favorite Things”などを取り上げ、ルーベン・スタッダードは“Let It Snow”や“Ave Maria”などを歌っている。また、パティ・ラベル『Bel Homage』を始め、ヴィヴィアン・グリーンやボーイズIIメン(Boyz II Men)のプロデュースでも活躍するフィラデルフィアのピアニスト、ジャマー・ジョーンズ(Jamar Jones)や、今年のグラミー候補にもなったベテラン・ゴスペル歌手タメラ・マン(Tamela Mann)も参加しており、聖夜にふさわしいクラシックなクリスマス・ソングを聞かせるアルバムになっている。

なおパティ・ラベルは、得意の料理を生かした自身の料理番組『Patti LaBelle’s Place』の第2シーズンが間もなく全米で放送が始まるほか、日本では今年7月から放送が始まったドラマ『STAR 夢の代償』に、クイーン・ラティファ(Queen Latifah)演じるカルロッタの母親クリスティン役で出演予定であることが発表された。またカルロッタの妹役としてグラミー受賞R&Bシンガーのブランディ(Brandy)も出演するという。『STAR 夢の代償』は、『Empire 成功の代償』を大ヒットさせたリー・ダニエルズが新たに手がけた音楽ドラマで、パティ・ラベルは『Empire 成功の代償』第1シーズンの最終回に本人役で登場したこともある。

1. “My Favorite Things” – Jamar Jones feat. Vivian Green
2. “Don’t Save It All For Christmas” – Patti LaBelle
3. “Your Presence With Me” – Ruben Studdard
4. “Maybe Next Year” – Vivian Green
5. “Let It Snow” – Ruben Studdard
6. “Mary, Did You Know?” – Patti LaBelle
7. “Brazilian Sleigh Bells” – Jamar Jones
8. “The Christmas Song” – Vivian Green
9. “O What A Night” – Jamar Jones
10. “Christmas Time Is Here” – Patti LaBelle & Friends feat. Jamar Jones
11. “Grown Up Christmas List” – Patti LaBelle
12. “Jesus King!” – Patti LaBelle & Tamela Mann
13. “Avé Maria” – Ruben Studdard
14. “Brahms Lullaby” – Patti LaBelle