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ドゥルー・ヒルが初のクリスマスEPを発表、ニュー・アルバムは来年に [全曲フル試聴可]

Dru Hill - Christmas In Baltimore

90年代に“In My Bed”、“Never Make A Promise”、“How Deep Is Your Love”などのヒットを飛ばした男性4人組の人気コーラス・グループ、ドゥルー・ヒル(Dru Hill)が、およそ7年ぶりに新作『Christmas In Baltimore』を発表した。

メンバーの脱退やソロ転向などによる活動休止を経て、 シスコ(SisQó)、ノキオ(Nokio)、ジャズ(Jazz)のオリジナル・メンバーにタオ(Tao)の新メンバーを加えた4人で2008年頃から本格的に活動を再開し、2010年にKedar Entertainmentからおよそ8年ぶりの新作となる『InDRUpendence Day』を発表して復活したドゥルー・ヒル。2012年には以前所属していたレーベルから改めてベスト・アルバム『Icon』が発売となったほか、また2015年にシスコが発表したおよそ14年ぶりのソロ新作『Last Dragon』や、再始動時に彼らのメンターとなったキース・スウェット(Keith Sweat)が昨年発表した傑作『Dress To Impress』にドゥルー・ヒルがフィーチャーされた。

デビュー20周年を迎えた昨年は〈Soul Train Awards〉に出演したほか、黒人青年が警察の拘束下で不自然な死に方をした前年の地元ボルティモアでの事件を受けて新曲“Change”を発表。またここ最近は、ジャギド・エッジ(Jagged Edge)やジニュワイン(Ginuwine)、112といった、共に90年代に活躍したR&Bアクトとツアーを廻るなどライブ活動も積極的に行っている中、ドゥルー・ヒルが、『InDRUpendence Day』からおよそ7年ぶりとなる新作を24日に発表した。

Christmas In Baltimore』と題された新作は、イントロを含めた全9トラックのEPで、彼らにとって初めてのクリスマス・ソング集。トレイ・ソングス(Trey Songz)を発掘したことで知られるグラミー受賞プロデューサー、トロイ・テイラー(Troy Taylor)がプロデュースを手がけており、ドゥルー・ヒル流の“Silent Night”のリメイクを始め、トラップなどの現行ヒップホップ・サウンドといった要素も昇華したR&Bクリスマスに仕上がっている。プレスリリースでは、「ずっとクリスマス・アルバムをやりたいと思っていたし、ファンがずっと待っていたことも知っている。だから今年、みんなで集まって、ボルティモアの本物のホリデー体験をみんなに味わってもらうことにしたんだ。こんなクリスマス・アルバムは他には無いよ。俺たちが保証する」とこの作品について説明している。

この『Christmas In Baltimore』は彼らが新たに立ち上げたDru Hill Entertainmentが、eOneの配給を受けてリリースした作品だが、プレスリリースによれば、ドゥルー・ヒルの新たなオリジナル・スタジオ・アルバムを同様にDru Hill Entertainmentから2018年にリリース予定としている。

なお、ソロ・シンガーとしても人気のシスコは、2000年に全米シングル・チャート1位を獲得した大ヒット曲“Thong Song”が最近になって再注目を集めており、ノルウェーのプロデューサー・トリオ=JCY(ジューシー)がシスコ本人を迎えた形でフューチャーベース調にリメイクして話題を呼んだほか、リュダクリス(Ludacris)が今年5月に発表した“Vitamin D”ではトラックがサンプリングされていた。

1. Intro

2. Favorite Time Of Year

3. This Christmas

4. Get Away

5. No Holiday

6. Fireplace

7. T’is The Season

8. Underneath The Mistletoe

9. Silent Night