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「ロックスター」が全米チャート6週連続1位 ポスト・マローンが新作を12月に

Post Malone

rockstar”が現在、全米シングル・チャートを6週連続で制する大ヒットとなっていることで知られる22歳ラッパー/シンガー、ポスト・マローン(Post Malone)が、待望の新作『Beerbongs & Bentleys』を12月にリリースする予定であることを明かした。

ブレイズ・ヘアーを決めた自分の姿が「白人版アレン・アイヴァーソン」みたいだと思ったところから名付けられた“White Iverson”が2015年に話題となり、フレンチ・モンタナ(French Montana)とレイ・シュリマー(Rae Sremmurd)参加バージョンが生まれるなどして2016年1月に全米シングル・チャート14位まで上昇したポスト・マローンは、カニエ・ウェスト(Kanye West)の話題作『The Life Of Pablo』に“Fade”で参加、ジャスティン・ビーバー(Justin Bieber)の世界ツアー〈Purpose World Tour〉の北米公演の前座に抜擢されるなど活躍の場を広げてきた。

昨年12月には、ジャスティン・ビーバーもゲスト参加したメジャー・デビュー・アルバム『Stoney』を発表し、米iTunesのアルバム総合チャートで1位となったほか、ここからシングルカットされた、ミーゴス(Migos)のクエヴォ(Quavo)との“Congraturations”は今年6月に全米シングル・チャート最高8位まで上昇。この勢いに乗って今年9月に発表された“rockstar”は、Apple Musicでのリリース1週目の週間ストリーミング再生回数で過去最高となる2500万回/週という新記録を打ち立て、9月末に全米シングル・チャートで初登場2位に。若手ラッパーのトゥエニーワン・サヴェジ(21 Savage)をゲストに迎えた同曲は、10月半ば、10月28日付のシングル・チャートで4週目にしてトップの座に到達し、以降、最新チャートまで6週連続で1位を独占している。9月発売ながら、この2ヶ月ほどで2017年発売の楽曲において5番目のヒットになっているとも報じられている。

この“rockstar”旋風の影響で、昨年の『Stoney』も注目が集まり、発売当初は全米アルバム・チャート初登場6位だったものの、“rockstar”が1位となった10月28日付チャートで4位まで上昇。以降はずっとトップ10内にチャートインし続けており、最新のアルバム・チャートでも4位をマークしている。

『Stoney』に続くニュー・アルバムについては、今年2月の時点で『Beerbongs & Bentleys』というタイトルを予定していることが明かされていたが、“rockstar”が大ヒット中というこのタイミングで新作は投下されるようだ。ポッドキャスト番組に出演したポスト・マローンは、新作について訊ねられると、「今週にも完成させて、12月にリリースする予定……12月1日の深夜に」と返答し、まだ正式なアナウンスは無いものの、12月1日(金)の発売を目指していることを明かした。

米Rolling Stone誌のインタビューでは、新作のゲスト・アーティストについて、ニッキー・ミナージュ(Nicki Minaj)、タイ・ダラー・サイン(Ty Dolla $ign)から、ジョン・メイヤー(John Mayer)、モトリー・クルー(Motley Crue)のトミー・リー(Tommy Lee)が参加予定だとしている。ロックやカントリーからの影響も色濃く、自身の音楽について「ジャンルレス」と言うポスト・マローンは、Rolling Stone誌に対し、「ジャンルの壁を越えたい」と意気込んでおり、今年9月の米Billboard誌のインタビューでは、「トミー・リーに1曲ドラムを叩いてもらった」、「新作では俺のギターがもっと聞ける。生のドラム演奏も録音した。とても幅広い音楽性で、でもそれが不思議と完璧な形でひとつにまとまったと思う。今年最高のアルバムになると思ってるよ」とも話していた。

なお、“rockstar”は最新チャートで7週目のストリーミング・ソング・チャート1位も制するなど、ストリーミング・サービスでの人気がその勢いを牽引しているが、今週にはついに公式ミュージック・ビデオが登場。『キル・ビル』を意識したような映像で話題を呼んでいる。ニュー・アルバム発売まで“rockstar”がトップの座を維持するのかも注目が集まりそうだ。