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ジャネル・モネイも出演 フィリップ・K・ディック原作のSFドラマ・シリーズがAmazonで来年から

Janelle Monae - Philip K. Dick’s Electric Dreams

映画『ブレードランナー』、『トータル・リコール』、『マイノリティ・リポート』などの原作となった著作で知られるSFの巨匠フィリップ・K・ディックの短編小説を原作としたSFアンソロジー・ドラマ『Philip K. Dick’s Electric Dreams』が来年1月からAmazonのプライムビデオで配信が始まることが発表された。

『ブレードランナー』の原作となったことで知られる『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』を始め、数々の作品が映像化されてきたフィリップ・K・ディック。1963年にヒューゴー賞の長編小説部門に輝いた『高い城の男』は2015年にAmazonにより映像化され、プライムビデオ史上もっとも視聴されたドラマとして人気を博しており、第3シーズンの製作も決定。日本でも2016年12月から配信が始まっている。

そして『高い城の男』に続いてこの巨匠フィリップ・K・ディックの作品を原作とした新たなドラマ・シリーズ『Philip K. Dick’s Electric Dreams』(原題)が、2018年1月12日(金)からAmazonプライム・ビデオで配信スタート。ディックの様々な短編小説を元に、1話完結型の全10話の配信を予定しており、予告編映像では、ジャネル・モネイ(Janelle Monáe)が出演している姿などが確認できる。人気歌手でもあるジャネル・モネイは、今年のアカデミー賞で作品賞に輝いた『ムーンライト』や、同じく作品賞候補となった『ドリーム』(原題『Hidden Figures』)の出演で新進女優として注目されているところ。また、自身のアルバムでは「人間に恋をして組織から逃げ出すアンドロイド」というSF設定を通して音楽を表現し、曲中でも『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』について言及しており、ディック作品への出演はうってつけだろう。ジャネル・モネイは、『自動工場』のエピソードで工場の代理人を演じている。

他には『Empire 成功の代償』や『ハッスル&フロウ』のテレンス・ハワードや、『トゥルーブラッド』、『ピアノ・レッスン』などのアンナ・パキン、『ボードウォーク・エンパイア 欲望の街』などのスティーヴ・ブシェミ、『ブレイキング・バッド』などのブライアン・クランストン、『ターナー、光に愛を求めて』のティモシー・スポール、『ゲーム・オブ・スローンズ』のリアム・カニンガムやリチャード・マッデン、『トランスフォーマー/ロストエイジ』のジャック・レイナーなどの出演が発表されている。

『Philip K. Dick’s Electric Dreams』は『新スタートレック』、『スタートレック:ディープ・スペース・ナイン』などを手がけたロナルド・D・ムーアがエグゼクティヴ・プロデューサーとして関わり、また短編アンソロジーということで、『BESSIE/ブルースの女王』や『マッドバウンド 哀しき友情』のディー・リースを始め、『パシフィック・リム』のトラヴィス・ビーチャム、『ストレンジャー・シングス 未知の世界』などのジェシカ・メクレンブルク、『ハリー・ポッターと呪いの子』のジャック・ソーンなど各話の監督・脚本にも米英の様々な才能が集まっているとのこと。

『Philip K. Dick’s Electric Dreams』はアメリカを始め、日本、イタリア、スペイン、トルコなど一部地域のAmazonプライム会員向けに公開される。なおイギリスでは先行してこの9月から公共放送のチャンネル4ですでに放送されている。