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ホイットニーやステファニー・ミルズのカバーも 女優ディミートリア・マッキニーがデビュー作を発表

Demetria McKinney - Officially Yours

20代から女優として活動し、最近はTV映画でホイットニー・ヒューストン(Whitney Houston)を演じたディミートリア・マッキニー(Demetria McKinney)が、R&Bシンガーとしてのデビュー作『Officially Yours』を6日に発売した。

2006年から2012年の6年間、シーズン8まで続いたタイラー・ペリーの人気シットコム『House Of Payne』にメイン・キャラクターのひとりとして出演するなど20代からアトランタを拠点として女優として活動してきたディミートリア・マッキニー。だが教会のクワイアで歌ってきた彼女は、本来は歌手志望で、2011年、32歳の時に“Get Yo ..Ish”でようやくR&Bシンガーとして活動を開始。これを皮切りに、2012年にアンソニー・デイヴィッド(Anthony David)の『Love Out Loud』に収録された“Livin It Up”に参加し、2013年にはミュージック・ソウルチャイルド(Musiq Soulchild)をゲストに迎えた“Still Believe In Love”が話題となった。

女優として活動を続けながら、ダ・ブラット(Da Brat)との“100”などシングル・リリースを重ねたほか、R.ケリー(R. Kelly)のツアーで前座を務めるなどR&Bシンガーとしての顔を売り出していき、2015年にインディ・レーベル最大手であり、TV制作会社を持つなど複合体企業でもあるeOne Music/Entertainment Oneと契約。同じアトランタの友人であり、TLCの“No Scrubs”やデスティニーズ・チャイルド(Detiny’s Child)の“Bills, Bills, Bills”といったヒットを生んだソングライターとしても知られるキャンディ・バーラス(Kandi Burruss)がエグゼクティヴ・プロデューサーを務める形で、デビュー・アルバム『Officially Yours』を2016年2月に発売予定と発表し、キャンディと共演する“Unnecessary Trouble”といったシングルを発表してアルバム・リリースへ向けて動いていた。

しかし2016年は、ドラマ『Saints & Sinners』へのレギュラー出演はあったものの、音楽活動に動きはなく、沈黙。だが今年1月になって久々に新曲“Easy”を発表して再始動する。6月には“Is This Love”、9月には“Happy”とシングルを発表し、9月中旬には“Easy”がアダルトR&Bエアプレイ・チャートで最高5位まで上昇するヒットとなる中、ようやくデビュー・アルバム『Officially Yours』が10月6日に発売。自らを「たまたま女優になったシンガー」と表現するディミートリア・マッキニーだが、38歳になってついにアルバム発売の夢が叶った。

アルバムは、ボーナストラック扱いとなっている“B.S.”、“Home”を含めて全14曲を収録。J・ホリデイ(J. Holiday)やラヒーム・デヴォーン(Raheem DeVaughn)からジェニファー・ロペス(Jennifer Lopez)らを手がけてきたトラヴィス・チェリー(Travis Cherry)を始め、トレイ・ソングス(Trey Songz)やテイマー・ブラクストン(Tamar Braxton)、ザ・ドリーム(The-Dream)などを手がけてきたマイカル・スノディ(Miykal Snoddy)らが制作で参加。ゲスト・アーティストとして、ジャジー・フェイ(Jazze Pha)に加えてレゲエ・ディージェイのデマーコ(Demarco)らが参加している。

本編最後では、敬愛するホイットニー・ヒューストンの名曲“You Give Good Love”を堂々とカバー。また、ボーナストラックの“Home”はステファニー・ミルズ(Stephanie Mills)が名作ミュージカル『ザ・ウィズ』で歌った名曲を取り上げたもので、ディミートリアの歌手としてのルーツが窺える歌声を聞かせる。実はこれはいずれも、アルバム発売直後の10月8日に放送されたTV映画『Bobbi Kristina』で使用されたもの。ホイットニー・ヒューストンの娘ボビー・クリスティーナ・ブラウンを描く伝記作品で、ディミートリアは母ホイットニーを演じていた。

なお、ボーナストラックの“B.S.”でソングライティングを務めたキャンディは、当初の予定どおりアルバムのエグゼクティヴ・プロデューサーに名前を連ねているが、そのキャンディとの共演となった“Unnecessary Trouble”を始め、ミュージック・ソウルチャイルドとの“Still Believe In Love”など、2016年までに発表したシングルはいずれもアルバム未収録に終わっている。

1. Caught Up In The Moment
2. Set It Off (feat. Demarco)
3. Easy
4. All or Nothing
5. Stay
6. SexTraOrdinary Interlude
7. Kissin (feat. Jazze Pha)
8. Is This Love
9. Happy
10. No, No, No
11. SexTraOrdinary
12. You Give Good Love
13. B.S. (Bonus Track)
14. Home (Bonus Track)