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ジャズとソウルの“間”を行くブラクストン・クックが初の単独来日公演を10月に [全曲フル試聴可]

Braxton Cook

活気ある現行ジャズ・シーンを牽引する気鋭トランペット奏者、クリスチャン・スコット(Christian Scott)のツアー・メンバーとして活躍し、ジャズ~ファンク・バンド=ブッチャー・ブラウン(Butcher Brown)とのコラボレーションなどでも知られる若手サックス奏者でシンガー・ソングライターのブラクストン・クック(Braxton Cook)が、10月に初の単独来日公演を行うことが発表された。

ワシントンDC出身、5歳でサックスを始め、ニューヨークの名門ジュリアード音楽院でジャズ・サックスを学んだブラクストン・クックは、その才能を認められてクリスチャン・スコットの2015年作『Stretch Music』に参加したほか、世界ツアーのメンバーに抜擢された若手実力者。今年6月に発売されたばかりのクリスチャン・スコットの最新作『Diaspora』でも2曲でフィーチャーされている。

幼少期には、Motown Recordsの数々のソウル名作から、キャミオ(Cameo)、パーラメント/ファンカデリック(Parliament / Funkadelic)といったファンクなども聴いて育ったというブラクストン・クックは、クリスチャン・スコットとの活動の一方で、2014年には「ジャズとソウルの創造的なブレンド」を意識したEP『Sketch』でソロ・デビュー。2015年には、クリスチャン・スコットでの活動でも一緒だったドラムのコーリー・フォンヴィル(Corey Fonville)が所属するリッチモンドのジャズ~ファンク・バンド=ブッチャー・ブラウンとのコラボレーションによる『Braxton Cook meets Butcher Brown』を発表し、ソロ・アーティストとしても注目を集めた。

そしてブラクストン・クックは今年4月、全曲を作詞作曲・プロデュースした初のフル・アルバム『Somewhere In Between』を発表。SiR(サー)やジョン・バップ(Jon Bap)といった気鋭アーティストの作品を送りだしているポートランドの注目インディ・レーベル Fresh Selectsからの発売となった同作は、表題曲“Somewhere In Between”を始めとして“I Can’t”、“Run Away”、“Never Thought”など自らボーカルを執る曲もあり、これまで以上にR&Bやネオ・ソウルのような響きが増した。特に、アルバム・タイトルにもなった“Somewhere In Between”について、彼は「自分の音楽、音楽的なアイデンティティというものはこれまでもずっと、自分が聞いて育ったソウル・ミュージックと、自分が学び愛を注いできたジャズとの中間にあった。だからこの曲を書くことで、他とちょっと違っててもいいんだ、って言いたかったんだ」と説明。また、FADERのインタビューでは、「現代のジャズ・ミュージシャンとして、そして同時にミレニアル世代として、伝統的な要素は残しつつも、ジャンルやスタイルというものを分ける境界を越え、混ぜ合わせたいと思った」と話しており、まさに『Somewhere In Between』はそういう作品となっている。

このブラクストン・クック『Somewhere In Between』は、Fresh Selectsからも作品をリリースしているLAのプロデューサー、スワーヴィ(Swarvy)による“Somewhere In Between”のリミックスを追加した日本盤が9月13日に発売。デジタル配信では8日に先行発売されているこの日本盤発売を記念して、ブラクストン・クックの初の単独来日公演が発表された。公演は、10月25日(水)にMotion Blue YOKOHAMAにて開催される。クリスチャン・スコット一派の若き才能による「ジャズとソウルの中間」の音楽に間近で触れることのできる機会となりそうだ。なお、ブラクストン・クックはバンド・メンバーに入っていないが、翌週30日(月)と31日(火)にはビルボードライブ大阪とビルボードライブ東京にてクリスチャン・スコットの来日公演も行われる。

ブラクストン・クック来日公演
日時:
2017年10月25日(水)18時開場/19時30分開演
※ステージの長さは約100分を予定しております。
※ステージの間に30分程度の休憩を挟みます

価格:
自由席 ¥6,000(税込)
BOX席 ¥24,000+シート・チャージ ¥6,000 (4名様までご利用可能)


1. Millennial Music (Intro)
2. You’re The One
3. FJYD
4. I Can’t
5. Hymn (For Trayvon)
6. Until
7. Mathis’ Tune (Interlude)
8. Somewhere In Between
9. Run Away
10. Pariah (feat. Samora Pinderhughes)
11. Never Thought
12. The Gospel

[Japanese bonus track]
13. Somewhere In Between (Swarvy Remix)