bmr

bmr>NEWS>ジェフ・ローバーも参加 ブラン・ニュー・ヘヴィーズ現ボーカルによる新プロジェクトが発売

NEWS

ジェフ・ローバーも参加 ブラン・ニュー・ヘヴィーズ現ボーカルによる新プロジェクトが発売

Dimitris & Sulene - Sparkle

インコグニート(Incognito)作品への参加を始め、元ジャミロクワイ(Jamiroquai)メンバーとのユニットでの活動、そして現在はブラン・ニュー・ヘヴィーズ(The Brand New Heavies)のボーカルも務めるなど、再評価される「アシッド・ジャズ」ムーヴメントの新たな顔となる実力派女性ソウル・シンガー、スリーン・フレミング(Sulene Fleming)が、新たなコラボレーション・アルバム『Sparkle』を発表した。

ニュー・マスター・サウンズ(The New Mastersounds)の2001年のデビュー作を始め、ザ・ファンタスティックス(The Fantastics!)のアルバムに参加するなど欧州のファンク~ソウル界隈で活動していたスリーン・フレミングは、英ディスコ・ユニットのドゲット・ブラザーズ(Doggett Brothers)が2013年に発表し、英インディ・ソウル・シーンで高い評価を集めたデビュー作『Daylight』に6曲で参加。これをきっかけに、2015年2月には、初期ジャミロクワイのドラマーとして活躍したことで知られるニック・ヴァン・ゲルダー(Nick Van Gelder)とのデュオ=ヴァン・ゲルダー&フレミングとしてアルバム『Loveland』をリリース。同年7月にはインコグニートの頭脳ブルーイ(Bluey)によるプロジェクト=シトラス・サン(Citrus Sun)の来日公演に同行、インコグニートの2016年作『In Search Of Better Days』にもゲスト参加した。

さらに2016年からは、英人気ソウル~ファンク・バンド=ブラン・ニュー・ヘヴィーズの新ボーカルに就任。ヘヴィーズのギタリストとして知られるサイモン・バーソロミュー(Simon Bartholomew)をして、「チャカ・カーンを思い出す」とするその卓越した歌声を、今年2月の来日公演でも大いに響かせていた。

昨今、バンドによる生演奏にふたたび注目が集まるようになり、この2010年代にはAcid Jazz Recordsの設立25周年、ジャミロクワイのデビュー20周年、ブラン・ニュー・ヘヴィーズのデビュー25周年を迎え、ブラン・ニュー・ヘヴィーズが2013年におよそ7年ぶりの新作となった『Forward』を機に活動を活発化させ、今年はジャミロクワイも7年ぶり新作『Automaton』を発表と、「アシッド・ジャズ」な話題が増える中、スリーン・フレミングがこのアシッド・ジャズ新時代を象徴するような新作『Sparkle』を発表した。

スリーン・フレミングは今回、ロンドンでセッション・ミュージシャン/ピアノ教師として活動する鍵盤奏者ディミトリス・ディモポラス(Dimitris Dimopoulos)とタッグを組み、ディミトリス&スリーンとして『Sparkle』を発表。往年のアシッド・ジャズ・サウンドを現代的にアップデートするのがテーマだというこのアルバムには、10年以上に渡ってインコグニート・サウンドを支えているベースのフランシス・ヒルトン(Francis Hylton)や、ドラムのフランチェスコ・メンドリア(Francesco Mendolia)といったインコグニートのメンバーも演奏で参加しており、アシッド・ジャズを踏襲した洒脱なジャズ・ファンク調から、再燃するディスコ/ブギー、フュージョン、AORなどを取り入れた作品に。スペシャル・ゲストとして、ブギー・ファンクな“Electric Love”にジェフ・ローバー(Jeff Lorber)が演奏で参加しているのも話題だ。

ディミトリス&スリーンの『Sparkle』は現在発売中。

1. Sparkle
2. Electric Love (feat. Jeff Lorber)
3. London To America
4. Funky Inspiration
5. One Of Those Days
6. Butterfly
7. After The Show
8. Breathless
9. Let’s Stay
10. I Believe