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3部作の第二弾を発表したエリック・ロバーソン、10年ぶりの来日が11月に決定

Eric Roberson - Wind EP

90年代から活動するベテラン・シンガー・ソングライターで、インディペンデントでの活動ながらその音楽性の素晴らしさからここ日本でもR&Bファンから強い支持を得、グラミー賞のノミネート歴もあるエリック・ロバーソン(Eric Roberson)が、11月に久々に来日することが発表された。

2001年にファースト・アルバム『Esoteric Movement』を発表、ミュージック・ソウルチャイルド(Musiq Soulchild)やジル・スコット(Jill Scott)、ヴィヴィアン・グリーン(Vivian Green)といった“ネオ・フィリー”のアーティストたちへの楽曲提供や交流から注目を集めたエリック・ロバーソンだが、元々は90年代にメジャー・レーベルであるWarner Bros. Recordsと契約し、1994年、ハワード大学在学中に“The Moon”でデビューしていたアーティスト。90年代には112の“Funny Feelings”や、ミッシー・エリオット(Missy Elliott)がプロデュースしたジーナ・トンプソン(Gina Thompson)の“Ya Di Ya”を手がけ、ジル・スコットとのデュエット“One Time”や、DJジャジー・ジェフ(DJ Jazzy Jeff)“Rock Wit U”への参加、ヴィヴィアン・グリーンの“Emotional Rollercoaster”、ドゥウェレ(Dwele)“Hold On”などのソングライティングで2000年代初頭にその名が知られるようになった。

2009年にリリースした『Music Fan First』では、2010年、2011年とグラミー賞に2年連続でノミネートを受けるなど近年はその評価が高まっており、2013年には、グラミー授賞ベテラン・ゴスペル・アーティストのフレッド・ハモンド(Fred Hammond)の下、デイヴ・ホリスター(Dave Hollister)らと共にユナイテッド・テナーズ(United Tenor)というスーパー・グループを結成してゴスペル・アルバム『United Tenors』をメジャーからリリースしたほか、ロバート・グラスパー・エクスペリメント(Robert Glasper Experiment)のグラミー受賞作の続編として話題を呼んだ『Black Radio 2』に参加。2014年には、今年のグラミー賞候補にもなったキング(KING)もフィーチャーした新作『The Box』をリリースしたほか、これまでゲストとして参加した楽曲などをコンパイルした『B-Sides, Features & Heartaches』を発表。昨年は、以前からコラボレーションも多いフォーリン・エクスチェンジ(The Foreign Exchange)のフォンテ(Phonte)と共にコラボレーション・アルバム『Tigallerro』も発表して話題を呼んだ。

今年2月には、DJジャジー・ジェフ指揮の下、多彩な才能が集まったソウル・プロジェクト=ザ・プレイリスト(The PLAYlist)の『Chasing Goosebumps』にも大きく関わったのに加え、「Earth + Wind + Fire」と題した3部作をアナウンスし、4月に第一弾EP『Earth』を発表。ザ・プレイリストのコア・メンバーとして活躍した気鋭ピアニスト/プロデューサーのダニエル・クロフォード(Daniel Crawford)をメイン・プロデューサーに据え、『Chasing Goosebumps』(⇒ 全曲フル試聴可)のリード・ボーカルであるグレン・ルイス(Glenn Lewis)も参加したザ・プレイリスト制作曲も収録された。

そして本日7月21日には第二弾EP『Wind』を発売。今回もダニエル・クロフォードが大半をプロデュースしているほか、『Chasing Goosebumps』にも関わったカイディ・テイタム(Kaidi Tatham)、ヴィダル・デイヴィス(Vidal Davis)、ジェイムス・ポイザー(James Poyser)、さらにはゲスト・シンガーとしてウィル・ダウニング(Will Downing)といったベテランたちも参加し、「愛の浮き沈み」を表現したという『Wind』をサポートしている。

10月20日には、米政権やアメリカの社会問題などコンシャスな内容になっているという『Fire』が発売予定だが、3部作完結からおよそ1ヵ月後の11月18日(土)にエリック・ロバーソンの来日パフォーマンスが決定。これは、11月10日(金)から19日(日)まで開催される〈かわさきジャズ2017〉の一環で、アメリカのソウル・メディアで新人賞を授賞し、由緒ある米音楽フェスティバル〈Capital Jazz Fest〉のメインステージに立ってスタンディングオベーションも受けた日本人ソウル・シンガー、Nao Yoshiokaミューザ川崎シンフォニーホールで開催するステージのスペシャル・ゲストとして招かれるもの。日本でもファンの多いエリック・ロバーソンだが、来日パフォーマンスは、2007年10月に行われたコットンクラブでの公演以来、10年以上ぶりとなる。

Nao Yoshioka with special guest Eric Roberson
日時:2017年11月18日(土)開場15:00 / 開演16:00
会場:ミューザ川崎シンフォニーホール
価格:SS席6,000円 / S席5,000円 / A席4,000円 / B席3,000円
出演者:Nao Yoshioka, Eric Roberson 他 ※フロントアクト m.s.t.