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ドクター・ドレーが新曲「ガンファイヤー」を発表 エミネム新作にも参加へ

Dr. Dre

ヒップホップ界のカリスマ・プロデューサー、ドクター・ドレー(Dr. Dre)が、先日アメリカで放送されたドキュメンタリー番組の中で、新曲“Gunfiyah”を発表した。

ドクター・ドレーは、Interscope Recordsの創業者としても知られる音楽業界の重鎮ジミー・アイヴィーン(Jimmy Iovine)と共に様々なヒットを放ったほか、人気ヘッドフォン・ブランド「Beats by Dre」を生み出し、ふたりが立ち上げたBeats Electronicsを2014年にAppleに総額30億ドル(およそ3050億円=当時)で売却、現在はApple Musicの重役を務めていることでも知られるが、このドレーとジミー・アイヴィーンに迫る全4回のドキュメンタリー番組『The Defiant Ones』が米HBOで7月9日から放送スタート。この中で、ドクター・ドレーの新曲“Gunfiyah”がオンエアされた。

現時点では“Gunfiyah”やドレーの動向について正式な発表はまだ無いが、ヒップホップ界初の大富裕層になった現在もドクター・ドレーはレコーディングを続けているとされる。昨年、ドレーのレーベルであるAftermath Entertainment入りしたアンダーソン・パーク(Anderson .Paak)は、今年3月にAppleのインターネット・ラジオ「Beats 1」の番組の中で、「ドレーは今も制作をしている。たくさんの制作をね。具体的なことは話せないけど」とコメントしていた。

また、カルチャー/エンターテイメント系メディアのUproxxでは、ドキュメンタリー『The Defiant Ones』の監督を務めたアレン・ヒューズにインタビューしているが、その中で、「ドレーは今でもレコーディングをしているよ。みんな知らないだろうけど、ドレーは毎日レコーディングしているんだ。毎日スタジオでレコーディングしてるんだよ」、「さっきまではエミネムの新作の曲をプロデュースしていたよ。つまり、ドレーは今も音楽活動に意欲があるということ」と述べ、エミネム(Eminem)のニュー・アルバムにまで触れている。

2013年末に発表した『The Marshall Mathers LP 2』が現時点で最新のアルバムとなっているエミネムだが、自身が立ち上げたShady Recordsの設立15周年を記念した2014年のレーベル・コンピレーション『Shady XV』や、自身が出演する予定もあった映画『サウスポー』のサウンドトラック(2015年)に新曲を提供した。また、ドレーがメンバーだったことでも知られる西海岸の伝説的ヒップホップ・グループ=N.W.A.のドキュメンタリー映画『ストレイト・アウタ・コンプトン』の公開に合わせてドレーが2015年に発表した『Compton』や、スカイラー・グレイ(Skylar Grey)の2016年作『Natural Causes』、ビッグ・ショーン(Big Sean)が今年2月に発表した『I Decided.』などにゲスト参加しており、昨年10月には米大統領選に合わせてドナルド・トランプを批判する“Campaign Speech”という新曲を発表。その際にTwitterで「心配するな、アルバムは制作中だ。その間にこれをどうぞ」と述べており、ニュー・アルバムを制作中だと見られていた。

つい先日には、トゥー・チェインズ(2 Chainz)が先月末にリック・ルービン(Rick Rubin)のスタジオでエミネムと会い、エミネムの新作のためにレコーディングしたと明かしたばかり。また、ドクター・ドレーは、人気ラッパーのJ・コール(J. Cole)とのスタジオ入りも明らかになっている。ドクター・ドレーが『Compton』に続く新作を準備しているのか、そしてドクター・ドレーとの最強タッグも聞けそうなエミネムの新作にも注目が集まるところだ。