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サンダーキャットの弟がキンタロー名義のデビューEPを発表 アンダーソン・パークも参加 [全曲フル試聴可]

Kintaro (Jameel Bruner) - Universal EP

兄にサンダーキャット(Stephen “Thundercat” Bruner)、ロナルド・ブルーナー・ジュニア(Ronald Bruner, Jr.)を持つ音楽一家に育ち、人気R&Bバンドのジ・インターネット(The Internet)の元メンバーとしても知られるジャミール・ブルーナー(Jameel Bruner)が、以前から名乗っていたキンタロー(Kintaro)名義でデビューEP『Universal』を発売した。

ジャミール・ブルーナーは、シュープリームスやグラディス・ナイト、テンプテーションズなどの演奏を務めたベテラン・ドラマーで、1979年にフレッド・ウェズリーなどのプロデュースでアルバムを1枚出しているディスコ・フュージョン・バンド=カメレオン(Chameleon)のメンバーでもあったロナルド・ブルーナー・シニアを父に持つアーティスト。兄には、ケンドリック・ラマー(Kendrick Lamar)のグラミー受賞作『To Pimp A Butterfly』やフライング・ロータス(Flying Lotus)『You’re Dead!』への参加を始め、スタンリー・クラーク・バンド、マーカス・ミラー、ジョージ・デュークなどのジャズ~フュージョン系からチャカ・カーンやリオン・ウェアらのバンドでも叩いてきた売れっ子ドラマーで、今年3月に自身初のソロ作『Triumph』(⇒ 全曲フル試聴)を発表したロナルド・ブルーナー・ジュニア、そして凄腕ベーシストとして活躍する一方、アーティストとしても成長を続け、今年2月にリリースした最新作『Drunk』(⇒ 全曲フル試聴)が絶賛されているサンダーキャットがいることでも有名だ。

ブルーナー兄弟の末っ子は、2012年~2013年頃には、昨年の初来日公演がソールドアウト、昨夏のフジロックでのパフォーマンスも好評を博した人気R&Bバンドのジ・インターネットに鍵盤奏者として加入。昨年末にはグループを脱退したものの、マット・マーシャンズ(Matt Martians)のソロ・デビュー・アルバム『The Drum Chord Theory』に関わるなど、ジ・インターネットの面々と決別したわけではなさそうだが、ゴールドリンク(GoldLink)“Rough Soul”を手がけるなどプロデューサーとして活動する傍ら、キンタローという異名を名乗ってsoundcloudに曲を多数アップロードするなど自身の創作活動に専念していた。

そのキンタローの商業作品としては初のリリースとなるEP『Universal』が、LAの気鋭レーベル Alpha Pupから発売。ジ・インターネットのメンバーからは、「音楽教育を受けていながらルールをぶっ壊したいタイプ」、「ノーパンでステージに上がっちゃったり、そういうことをやりかねないヤツ(笑)」、「予測不可能」などと評されていただけに、トラップなどのヒップホップから、ジ・インターネットにも通じるメロウなR&B、さらにはアンダーソン・パーク(Anderson . Paak)をボーカルに迎えたグルーヴィンな曲まで、多彩な顔を見せており、自身もこの『Universal』を「実験的なアドベンチャー」と説明している。

以前からアーティストとしても活動してきたサンダーキャットに続いて、ロナルド・ブルーナー・ジュニア、キンタローと自身の作品を発表したことで、今年はブルーナー兄弟3人ともが自身の作品を発表した年となった。

1. Alt Pln
2. Mk (feat. Anderson .Paak)
3. West
4. Trap You
5. Alien Trap