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T.I.、リル・ウェイン、シーロー、アッシャーら参加 B.o.Bが3年半ぶり新作『エーテル』を発売 [全曲フル試聴可]

B.o.B - Ether

ブルーノ・マーズ(Bruno Mars)のブレイクのきっかけとなった“Nothin’ On You”などの大ヒットで知られるアトランタの人気ラッパー/シンガー/プロデューサー、B.o.Bが、ニュー・アルバム『Ether』を12日に発売した。

2015年8月にミックステープ『Psycadelik Thoughtz』をサプライズ・リリースしたB.o.Bだが、特に事前プロモーションなども行われなかったこともあって、全米アルバム・チャート初登場97位と厳しい結果に。さらに同年12月に4部作となるEP/ミックステープ・シリーズの第一弾となる『WATER』を発表する際には自主リリースとなっており、デビューから在籍していたAtlantic Recordsとの契約が終わったことが明らかに。『WATER』発表直後には、Atlanticに「抑圧されていた」などとTwitterで自論を展開し、「何もプロモーションしてくれない」と前所属レーベルへの不満を口にした。

その後、2016年1月に『FIRE』、4月に『EARTH』、8月に『AIR』と発表し、2016年11月にこれら4部作をまとめた『Elements』を自主リリースしたB.o.Bだが、作品はあまり話題にならず。一方で昨年1月に、地球は球体ではなく平面だと思うと自説を述べたことや、天体物理学者からの説明に反論する“Flatline”の歌詞の中で、ホロコーストの存在を否定する歴史小説家デイヴィッド・アーヴィングの著作を読むように促したことでユダヤ人団体の名誉毀損防止同盟から声明が発表されるなどゴシップメディアを賑わした。B.o.Bはこの騒動の数ヶ月後に、地球平面協会から迎えられ、会員となり、また歌詞やTwitterを中心に、アポロ計画陰謀論や地球温暖化懐疑論など「様々な陰謀論を説くラッパー」として認識されるようになった。

このお騒がせラッパーが、オリジナル・スタジオ・アルバムとしては2013年12月に発売した『Underground Luxury』以来およそ3年5ヶ月ぶり、インディからリリースするスタジオ・アルバムとしては初となる新作『Ether』を5月12日に発売した。昨年10月に発表した、T.I.タイ・ダラー・サイン(Ty Dolla $ign)との“4 Lit”をリード・シングルとする同作は、全12曲を収録。大半がセルフ・プロデュースだが、久々のスタジオ・アルバムということもあってか、リル・ウェイン(Lil Wayne)、ヤング・サグ(Young Thug)、ビッグ・K.R.I.T.(Big K.R.I.T.)にシーロー・グリーン(CeeLo Green)、アッシャー(Usher)と人気アーティストがゲストとして駆けつけている。

この新作についてB.o.Bは、ヒップホップ・メディアのHip Hop Enquirerに対し、「『Ether』はこれまでよりリリックのアルバムだ。今までよりヒップホップのアプローチを試みた。でも、トラップ・ファンもポップ・ファンもオルタナティヴ・ファンも、どんなファンでも楽しめるものにもなったと思うよ」と説明している。

1. Fan Mail

2. E.T. (feat. Lil Wayne)

3. Middle Man / Mr. Mister

4. Peace Piece (feat. Big K.R.I.T.)

5. Finesse

6. Xantastic (feat. Young Thug)

7. Tweakin (feat. Young Dro & London Jae)

8. 4 Lit (feat. T.I. & Ty Dolla $ign)

9. Substance Abuse

10. Avalanche

11. I Know (feat. WurlD)

12. Big Kids (feat. CeeLo Green & Usher)