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ビーバー、チャンス、ウィージーら集結のDJキャレド「アイム・ザ・ワン」が全米チャート初登場1位に

DJ Khaled - I'm The One

ジャスティン・ビーバー(Justin Bieber)にチャンス・ザ・ラッパー(Chance the Rapper)、リル・ウェイン(Lil Wayne)ら人気アーティストが集結したDJキャレド(DJ Khaled)の最新シングル“I’m The One”が、全米シングル・チャートで初登場1位という快挙を成し遂げた。

マイアミの人気DJ/プロデューサーであり、またレーベル経営者でもあるDJキャレドは、その人脈を生かして、アルバムには毎回豪華アーティストが数十組も参加することで知られ、昨年発表した『Major Key』もドレイク(Drake)、ジェイ・Z(JAY Z)、ケンドリック・ラマー(Kendrick Lamar)、ナズ(Nas)、クリス・ブラウン(Chris Brown)、リル・ウェインなど30名以上が参加、全米アルバム・チャートでも初登場1位を記録するなどヒットを飛ばしている。

そして現在、これまで以上にスター揃いとなると見られる新作『Grateful』を準備中のDJキャレドは、今年2月のグラミー賞に合わせてジェイ・Z&ビヨンセ(Beyonce)夫妻を起用した“Shining”をリリースして世間を驚かせたが、これに続いて4月28日にリリースされたのが“I’m The One”だ。ジャスティン・ビーバーに加え、今年のグラミー賞でもっとも話題をさらった気鋭アーティストのチャンス・ザ・ラッパー、アメリカだけでアルバム総セールスは1500万枚を超えるラップ・スターのリル・ウェイン、そして、全米チャート1位にも輝いた“Bad and Boujee”のヒットで今勢いのある新進ヒップホップ・トリオ=ミーゴズ(Migos)のメンバーであるクエヴォ(Quavo)と人気者4名を迎えた新曲だ。

“Shining”に続いて、昨年10月に生まれた愛息の写真をジャケット・アートワークに使っているこのDJキャレドI’m The One”が、先週の全米シングル・チャートで1位に浮上したブルーノ・マーズ(Bruno Mars)“That’s What I Like”を2位に押し止め、初登場で1位を獲得した。 同曲は発売1週間で17万1000ダウンロードを記録してデジタル・ソング・チャートでも1位、また配信1週間でアメリカだけでストリーミング・サービスにおいておよそ5390万回が再生されてストリーミング・ソング・チャートでも1位となるなど圧倒的な勢いを見せた。DJキャレド、チャンス・ザ・ラッパー、クエヴォにとって初のナンバーワン・ヒット(※クエヴォはミーゴズとしては1位を獲得している)となり、ジャスティン・ビーバーにとっても“What Do You Mean?”(2015年)、“Sorry”、“Love Yourself”(2016年)に続いて自身4曲目の1位獲得、リル・ウェインにとっても“Lollipop”(2008年)、ゲスト参加したジェイ・ショーン(Jay Sean)“Down”(2009年)に続く自身3曲目の1位獲得となった。また、ラップ中心の曲で初登場1位を獲得したのは、エミネム(Eminem)が2010年5月に“Not Afraid”で初登場1位を手にして以来、およそ7年ぶりとなる。

この“I’m The One”の勢いはアルバム・チャートにも波及しており、今週の全米アルバム・チャートの6位に『EPIC AF』が初登場でランクイン。同作は、Epic Recordsによるプレイリスト志向のコンピレーションで、昨年7月に第一弾が発表されたのに続き、“I’m The One”発売日と同じ4月28日に第二弾が配信スタート(※日本未配信)。全米チャート最高5位、今週は7位となっているフューチャー(Future)のヒット曲“Mask Off”など、最新のヒップホップ~R&Bヒットが収録されているが、特に現時点でDJキャレド“I’m The One”が収録される唯一のアルバムということで、“I’m The One”人気に押される形でトップ10入りを果たした。この『EPIC AF』はデジタル・ダウンロード購入もできるが、アルバムの購入数はほんのわずかであり、収録曲の単体ダウンロードによるポイントがおよそ2万枚相当、収録曲のストリーミング再生によるポイントでおよそ2万9000枚相当を記録と、特定の曲を求めたユーザーがほとんどだったことが窺える。

なお、この“I’m The One”を収録予定のDJキャレド新作『Grateful』は現時点で発売時期などは発表されていないが、InstagramなどでDJキャレドが小出しに発表している情報を集めると、ドレイク、ニッキー・ミナージュ(Nicki Minaj)、ナズ、リアーナ(Rihanna)、マライア・キャリー(Mariah Carey)、トラヴィス・スコット(Travis Scott)らが参加予定と見られる。また、チャンス・ザ・ラッパーは、グラミー賞のレッドカーペットでのインタビュー時に、『Grateful』に大きく関わっていると話しており、“I’m The One”以外の楽曲にも参加していると考えられている。