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ジョーイ・バッドアス2年ぶり新作にJ・コール、スクールボーイ・Q、スタイルズ・Pら参加

Joey BadA$$ - ALL-AMERIKKKAN BADA$$

ナズ(Nas)のデビュー当時を彷彿とさせるとも評された22歳の若手人気ラッパー、ジョーイ・バッドアス(Joey Bada$$)が、注目の2作目となるニュー・アルバム『ALL-AMERIKKKAN BADA$$』を4月7日に発売した。

1995年生まれ、ブルックリン出身の若手ラッパーであるジョーイ・バッドアスは、弱冠13歳の頃に友人のキャピタル・スティーズ(Capital STEEZ)らと共にプロ・エラ(Pro Era)という自身のクルーを結成。YouTubeに公開したフリースタイル映像が、ソニー系列のインディ・レーベル Cinematic Music Groupの社長の目に留まり、2010年、15歳で同レーベルと契約すると、2012年に発表した自身初のミックステープ『1999』が高く評価され、230万ダウンロードを突破するなど、一躍注目の新人として脚光を浴びた。

翌年には2作目のミックステープ『Summer Knights』をリリースし、またエイサップ・ロッキー(A$AP Rocky)のメジャー・デビュー作にて、ケンドリック・ラマー(Kendrick Lamar)らと共にマイクリレーを繰り広げる“1 Train”に参加するなどしてさらなる注目を集めていき、ジェイ・Z(Jay Z)率いるRoc Nationから契約オファーを受けるも断るという逸話も。そして2015年1月20日、20歳の誕生日にデビュー・アルバム『B4.Da.$$』(ビフォアー・ダ・マニー)を発表。DJプレミア(DJ Premier)らの参加や、故J・ディラ(J Dilla)のトラックをザ・ルーツ(The Roots)がプロデュースするなど注目を集めた同作は、ナズが19歳で発表したデビュー作『illmatic』とも比較されるなど話題となり、iTunes Storeでは全世界16ヵ国でアルバム総合チャート1位を獲得、全米チャートでも総合で初登場5位、R&B/Hip-Hop Albumsチャートでは初登場1位を飾った。

同年7月には〈FUJI ROCK FESTIVAL〉への出演で初来日、昨年7月にも海外で初めて開催された〈HOT 97 Summer Jam Tokyo〉のセカンド・ステージに登場し、日本のファンも喜ばせてきたジョーイ・バッドアス。ゴールデングローブ賞の作品賞にも輝いた米人気ドラマ・シリーズ『MR. ROBOT/ミスター・ロボット』のシーズン2に出演するなど俳優としての活動も本格化させてきた彼が、待望の2作目となるニュー・アルバム『ALL-AMERIKKKAN BADA$$』を完成させた。

2012年に19歳の若さで自らの命を絶った親友キャピタル・スティーズのミックステープ『AmeriKKKan Korruption』に触発されたタイトルと見られ、そのリリースのちょうど5周年にあたり、またプロ・エラのロゴ「47」ともつながる4月7日の発売となったこの新作『ALL-AMERIKKKAN BADA$$』は、昨年発表したリード・シングル“Devastated”、自身22歳の誕生日であり、ドナルド・トランプの大統領就任式が行われた今年1月20日に発表された“Land Of The Free”など全12曲を収録する。

ゲスト・アーティストには、J・コール(J. Cole)、スクールボーイ・Q(ScHoolboy Q)、スタイルズ・P(Styles P)や、プロ・エラのニック・コーション(Nyck Caution)とカーク・ナイト(Kirk Knight)、同じニューヨークの仲間フラットブッシュ・ゾンビーズ(Flatbush ZOMBiES)のミーチー・ダーコ(Meechy Darko)、またメジャー・レイザー(Major Lazer)とのコラボレーションでも知られるクロニクス(Chronixx)らが名を連ねる。制作陣は、“Devastated”や“Land Of The Free”などを手がけたカーク・ナイト、同じくプロ・エラ所属のチャック・ストレンジャーズ(Chuck Strangers)を始め、スタティック・セレクター(Statik Selektah)が前作から引き続き参加しているほか、前作でボーナス・トラックの“Teach Me”をチャック・ストレンジャーズと共に手がけたASTRの片割れである1-900、またエミネム(Eminem)やアロー・ブラック(Aloe Blacc)のプロデュースでも知られるDJカリル(DJ Khalil)らが登板している。

米Billboard誌のインタビューでは、前作『B4.Da.$$』について「もっと届けたいものがあるのに、自分の音楽について自由にできないという感じがあって、すごくストレスを感じた」と振り返っており、「この2年は実験の年だった。イメージの枠から飛び出したかった」という願望が、アウトキャスト(Outkast)の“SpottieOttieDopaliscious”をサンプリングし、キャッチーなサビになった“Devastated”の誕生につながったという。そして同曲は、自身初のゴールド・シングル(米国内でのセールスやストリーミング・サービスでの再生回数のポイントの合計が50万枚相当以上)となっている。また昨年、新作についてQティップ(Q-Tip)に意見を求めたことがあり、「お前の次の作品についてアドバイスするとすれば、1人か2人のプロデューサーに絞ってみる、ってことかな」と助言をもらったそうで、今回は1-900とカーク・ナイトをメイン・プロデューサーとしているのもその助言があってのことのようだ。

1. GOOD MORNING AMERIKKKA
2. FOR MY PEOPLE
3. TEMPTATION
4. LAND OF THE FREE
5. DEVASTATED
6. Y U DON’T LOVE ME? (MISS AMERIKKKA)
7. ROCKABYE BABY (feat. ScHoolboy Q)
8. RING THE ALARM (feat. Nyck Caution, Kirk Knight & Meechy Darko)
9. SUPER PREDATOR (feat. Styles P)
10. BABYLON (feat. Chronixx)
11. LEGENDARY (feat. J. Cole)
12. AMERIKKKAN IDOL