bmr

bmr>NEWS>ドレイク『モア・ライフ』が数々の新記録と共に全米チャート初登場1位に

NEWS

ドレイク『モア・ライフ』が数々の新記録と共に全米チャート初登場1位に

Drake - More Life

カナダ出身のスター・ラッパー、ドレイク(Drake)が今月18日に発表した『More Life』が、大方の予想通り、今週の全米アルバム・チャートで初登場1位となった。

昨年4月に発表した『Views』に続く「スタジオ・アルバム」という定義ではなく、ドレイク自身の説明によれば、「プレイリストを作りたい。聴く人の人生のサウンドトラックになるような、曲のコレクションを送りたいんだ」、「ミックステープの進化」とする『More Life』は、18日(土)のリリース日から、4月8日付の最新全米チャートの集計対象となる3月23日(木)までの6日間でおよそ22万5000枚のダウンロード・セールスを売り上げた。また、収録曲の単曲ダウンロードによるポイントがおよそ2万3000枚相当(10曲ダウンロードにつきアルバム1枚に換算)を記録。さらに、ストリーミング・サービスにおける収録曲の再生回数の合計がおよそ3億8480万回にのぼり、収録曲が1500回再生されるとアルバム1枚ぶんのセールスに換算されるため、ストリーミングだけでおよそ25万7000枚相当を記録し、合計でおよそ50万5000枚相当と見なされ、『More Life』は2位以下に4倍以上の差を付けて全米アルバム・チャート初登場1位となった。ドレイクはこれで、2010年に発表したメジャー・デビュー・アルバム『Thank Me Later』から、7作連続で全米チャート1位を制したことになる。

ドレイクはこのヒットにより、『More Life』収録の全22曲が全米シングル・チャートに同時ランクインするという快挙も達成。これによりドレイクは全米トップ100に送りこんだ楽曲が合計で154曲(※ゲスト参加曲も含む)となり、ソロ・アーティストとして史上もっとも多いヒット数保持者となった。また、グッチ・メイン(Gucci Mane)との“Both”、ニッキー・ミナージュ(Nicki Minaj)との“No Frauds”とゲスト参加した楽曲が今週も引き続きトップ100にランクインしたため今週のシングル・チャートにはドレイクの楽曲が合計で24曲が同時ランクイン。『Views』発売時の20曲同時ランクインという自身が持っていた同時ランクイン数の最多記録を自ら更新した。

『More Life』の全22曲のうち、リード曲として発表されていた“Fake Love”を除く21曲は今週初めて全米シングル・チャートに登場。『Views』発売時の16曲同時デビューという自身の記録を上回る21曲同時トップ100デビューという史上最多記録を打ち立てた。そのうち、セレクション・ボーイズ(Selection Boyz)の“Trapping Ain’t Dead”などのプロデュースで知られる英新進プロデューサーのナナ・ローグス(Nana Rogues)が手がけた“Passionfruit”が8位に、トラヴィス・スコット(Travis Scott)とミーゴス(Migos)のクエヴォ(Quavo of Migos)が参加した“Portland”が9位に初登場したほか、トップ20には計4曲、トップ40には計9曲がランクインしている。

またこれにより、“Portland”に参加したクエヴォとトラヴィス・スコットはキャリア初のトップ10入りとなったほか、“No Long Talk”、“KMT”に参加した英ラッパーのギグス(Giggs)や、“Skepta Interlude”に参加した英ラッパーのスケプタ(Skepta)、“Get It Together”と“Jorja Interlude”に参加した20歳の英新進シンガー、ジョージャ・スミス(Jorja Smith)、“Get It Together”に参加した南アフリカのハウスDJ、ブラック・コフィ(Black Coffee)らは、これが初の全米チャートへのランクインとなった。

ドレイク『More Life』収録曲のシングル・チャートでの勢いは、アルバム・チャート同様にストリーミング・サービスでの再生回数が牽引しており、ストリーミング・ソング・チャートにおいても、“Can’t Have You”を除く21曲がトップ50に同時チャートインしており、こちらもストリーミング・ソング・チャートにおける同時チャートイン数で新記録となっている。CD/デジタル・ダウンロード・セールスに比べて、ストリーミングの再生回数はリリース後も落ち込みが比較的少ない傾向にあり、ドレイクは来週もアルバム・チャート1位を制すると見られている。

なお、今週の全米アルバム・チャートでは、先週1位だったエド・シーラン(Ed Sheeran)『÷』(divide)がおよそ11万9000枚相当で2位に。そしてリック・ロス(Rick Ross)の新作『Rather You Than Me』がおよそ10万6000枚相当(実売およそ7万枚)で3位に初登場となった。一方、シングル・チャートではエド・シーランの“Shape Of You”が依然強さを見せており、通算9週、8週連続の1位を獲得している。

1.(→1) Ed Sheeran – Shape Of You
2.(→2) Bruno Mars – That’s What I Like
3.(↑4) ZAYN & Taylor Swift – I Don’t Wanna Live Forever (Fifty Shades Darker)
4.(↓3) Migos ft. Lil Uzi Vert – Bad and Boujee
5.(→5) The Weeknd ft. Daft Punk – I Feel It Coming
6.(→6) Kodak Black – Tunnel Vision
7.(↑8) The Chainsmokers & Coldplay – Something Just Like This
8.(-) Drake – Passionfruit
9.(-) Drake ft. Quavo & Travis Scott – Portland
10.(↓9) The Chainsmokers – Paris
11.(↓7) Rihanna – Love On The Brain
12.(↓10) KYLE ft. Lil Yachty – iSpy
13.(↓12) Clean Bandit ft. Sean Paul & Anne-Marie – Rockabye
14.(↓11) Big Sean – Bounce Back
15.(↑31) Drake – Fake Love
16.(↑18) Sam Hunt – Body Like A Back Road
17.(↓13) The Chainsmokers ft. Halsey – Closer
18.(-) Drake – Free Smoke
19.(↓15) Katy Perry ft. Skip Marley – Chained To The Rhythm
20.(↓17) Kygo x Selena Gomez – It Ain’t Me

29.(-) Drake – Gyalchester
35.(-) Drake – Teenage Fever
36.(-) Drake ft. 2 Chainz & Young Thug – Sacrifices
38.(-) Drake – Blem
40.(-) Drake ft. Giggs – No Long Talk
45.(-) Drake ft. Jorja Smith & Black Coffee – Get It Together
48.(-) Drake ft. Giggs – KMT
49.(-) Drake – Jorja Interlude
50.(-) Drake ft. Sampha – 4422
51.(-) Drake – Madiba Ridim
54.(-) Drake ft. Kanye West – Glow
58.(↓51) Gucci Mane ft. Drake – Both
60.(-) Drake – Do Not Disturb
61.(-) Drake – Nothings Into Something
62.(-) Drake ft. Young Thug – Ice Melts
64.(-) Drake – Lose You
70.(-) Drake ft. PARTYNEXTDOOR – Since Way Back
76.(-) Drake – Skepta Interlude
82.(-) Drake – Can’t Have Everything
84.(↓14) Nicki Minaj ft. Drake & Lil Wayne – No Frauds