bmr

bmr>NEWS>2週連続リリースのフューチャー、1作目が全米チャート初登場1位に

NEWS

2週連続リリースのフューチャー、1作目が全米チャート初登場1位に

Future - FUTURE

『FUTURE』と『HNDRXX』の2作を2週連続でリリースして話題を呼んでいるアトランタの人気ラッパー/シンガー/プロデューサー、フューチャー(Future)の『FUTURE』が、今週の全米アルバム・チャートで初登場1位を獲得した。

この2年ほどは、新作のアナウンスから実際の発売まで1週間を切るサプライズ・リリースの形で続々と新作を発表しているフューチャーだが、アルバムとしては前作『EVOL』から1年ぶり、ミックステープとしては『Free Bricks 2 (Zone 6 Edition)』からわずか3ヵ月ぶりとなる『FUTURE』を2月17日に緊急リリース。発売3日前に告知された同作は、1週間でおよそ6万枚を売り上げた。単曲のダウンロードによるポイント(アルバム収録曲のデジタル・セールス10曲ぶん=アルバム1枚のセールスに換算)はおよそ7000枚相当を記録し、アルバム収録曲のストリーミング再生数は週間の合計で1億900万回に到達。1500回の再生につき、アルバム1枚のセールスに換算されるため、ストリーミングでおよそ7万3000枚相当を稼ぎ、総合ではおよそ14万枚相当と見なされ、2位以下に大差をつけて全米アルバム・チャート初登場1位となった。

これによりフューチャーは、2015年に発表した3作目のアルバム『DS2』で自身初となる全米チャート1位を獲得して以降、カナダのラップ・スター、ドレイク(Drake)とのコラボレーション作『What A Time To Be Alive』、昨年発表した4作目のアルバム『EVOL』に続いて、4作連続で全米アルバム・チャート1位を獲得したことになる。また、次週のチャートに登場する2作目『HNDRXX』もおよそ11万~13万枚相当になると見られ、5作連続の1位獲得が確実視されており、フューチャーの人気ぶりが窺えるところだ。

加えて、この新作リリースはフューチャーの過去作にも好影響を与えており、2015年作『DS2』が前週93位から今週68位に、ドレイクとの『What A Time To Be Alive』が前週130位から今週108位に、前作『EVOL』が前週155位から今週127位へと上昇。中でも『DS2』はラップ・アルバム・チャートでは今週18位とトップ20に再登場している。

またシングル・チャートでも、『FUTURE』から“Draco”など5曲がトップ100入りしたほか、ゲスト参加しているマルーン5(Maroon 5)の最新シングル“Cold”が前週42位から今週23位へとジャンプアップ、同じくゲスト参加したアリアナ・グランデ(Ariana Grande)“Everyday”も前週85位から今週78位と上昇し、昨年のミックステープ『Beast Mode 2』からのドレイクとの人気曲で、全米チャート最高14位のヒットとなった“Used To This”が根強い支持でチャートインを続けているため、今週はフューチャー関連曲が8曲、トップ100に同時ランクインした形となった。次週に登場する『HNDRXX』にはリアーナ(Rihanna)やザ・ウィークエンド(The Weeknd)といった人気アーティストの参加曲も収録されており、さらにフューチャーが猛威を振るうことになりそうだ。

なおフューチャーは、3月2日に人気TV番組『エレンの部屋』への出演が決まっており、番組ウェブサイトで当初、「フューチャーは『HNDRXX』からの曲をパフォーマンス予定。彼は今週『FUTURE』で全米アルバム1位を獲得し、3週連続の全米アルバム1位を手にしようとしている」との告知文があったことから、一部で噂されていた「3週連続リリース」説が裏付けられたと話題になったが、その後、フューチャー側が否定。番組ウェブサイトからも、現在は当該文が削除されている。