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ルーペ・フィアスコが2年ぶり新作をインディから発売 タイ・ダラー・サイン、リック・ロスら参加 [全曲フル試聴]

Lupe Fiasco - DROGAS Light

シカゴのグラミー授賞人気ラッパー、ルーペ・フィアスコ(Lupe Fiasco)が、メジャー・レーベルを離れて初めてのアルバムとなる新作『DROGAS Light』を発売した。

“Super Star”、“The Show Goes On”といった全米トップ10ヒットを放ち、ジル・スコット(Jill Scott)との“Daydreamin’”が2008年のグラミー賞にも輝いたルーペ・フィアスコは、以前から所属するAtlantic Recordsとの確執を明らかにし、発売日が二転三転した2011年作『Lasers』の際はファンと共にAtlanticのオフィス前で抗議活動を行い、続く2012年発売の『Food and Liquor II: The Great American Rap Album』ではジャケット・アートワークを文字要素も何もないただの真っ黒なものに。「レーベルとの契約を終わらせるため」に早く契約枚数を消化して自由の身になりたいと話していたルーペは、やはりなかなか発売日が決まらなかった2015年2月発売の前作『Tetsuo & Youth』で、希望どおりAtlanticとの契約を終了した。

さっそく2015年9月に無料EP『Pharaoh Height』を発表するなどインディペンデントで心機一転となったルーペは、昨年4月に『DROGAS』、『DROGAS Light』、『SKULLS』の3作を年内にリリースすると豪語し、活動意欲を見せた。その後、サンプリングの許諾に時間がかかっているなどとして来年への発売延期を告知。しかし12月になると、発表したフリースタイルにおける「汚いユダヤ人の(音楽業界の)エグゼクティヴ」という表現が人種差別的だと批判を受け、「もう俺は音楽を発表しない。アルバムもキャンセル」などと引退宣言とも取れる発言をツイート。直後に『DROGAS Light』の予約が始まり、ソニー傘下のREDがディストリビューションを担当するインディ・レーベル Thirty Tigersから2月10日発売とされたものの、予定どおりに発売されるか危ぶまれていたが、無事に2月10日に発売となった。

無事に発売の運びとなった2年ぶり新作『DROGAS Light』は全14曲を収録。Atlantic時代のレーベルメイトだったタイ・ダラー・サイン(Ty Dolla $ign)やヴィクトリア・モネイ(Victoria Monét)に加え、リック・ロス(Rick Ross)、ビッグ・K.R.I.T.(Big K.R.I.T.)、Bad Boy所属の若手女性ラッパー、ジズル(Gizzle)や、スウェーデン出身のヒップホップ・プロデューサー、イシ(iSHi)などが参加している。昨年末の引退を示唆する発言から一転、現在はこの新作のプロモーションに前向きに動いているルーペは、このアルバムについて、「あらゆる点で、“光”のアルバムになっている」とTwitterで説明しているが、その説明どおり、アートワークには漢字で「光」の一文字があしらわれている。

1. Dopamine Lit (Intro)
2. NGL (feat. Ty Dolla $Ign)
3. Promise
4. Made In The USA (feat. Bianca Sings)
5. Jump (feat. Gizzle)
6. City Of The Year (feat. Rondo)
7. High (Interlude) [feat. Simon Sayz]
8. Tranquillo (feat. Rick Ross & Big K.R.I.T.)
9. Kill (feat. Ty Dolla $ign & Victoria Monet)
10. Law (feat. Simon Sayz)
11. Pick Up The Phone
12. It’s Not Design (feat. Salim)
13. Wild Child (feat. Jake Torrey)
14. More Than My Heart (feat. RXMN & Salim)