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ドレイク、カニエ、ソランジュらが求める声 サンファが待望のデビュー・アルバムを発売

Sampha - Process

ドレイク(Drake)、カニエ・ウェスト(Kanye West)、フランク・オーシャン(Frank Ocean)、ソランジュ(Solange)らの話題作に次々と参加し、またアリシア・キーズ(Alicia Keys)のステージに招かれ共演するなどラブコールが止まない英シンガー/プロデューサーのサンファ(Sampha)が、待望のデビュー・アルバム『Process』を2月3日に発売した。

SBTRKT作品のボーカルとして注目を集め、2013年にはドレイクの大ヒット作『Nothing Was The Same』収録の“Too Much”にゲスト・ボーカル&共同プロデューサーとして参加。また昨年は、カニエ・ウェスト最新作『The Life Of Pablo』の6月のアップデート版で追加された“Saint Pablo”や、フランク・オーシャン『Endless』における“Alabama”でその歌声を響かせ、ソランジュが9月に発表した最新作『A Seat At The Table』ではリード・シングル“Don’t Touch My Hair”でゲスト・ボーカル&共同プロデューサーを務め、人気TV番組『Saturday Night Live』でもデュエット相手を務めた。またアリシア・キーズは、同9月に開催された〈Apple Music Festival〉のステージでサンファをゲストに招くなど、スター・アーティストたちからこぞってその歌声を求められている。

ジ・エックスエックス(The xx)やSBTRKT、FKAツイッグス(FKA twigs)らが所属する英気鋭レーベル Young Turksに所属するサンファは、『Nothing Was The Same』が発売された2013年にEP『Dual』を発表していたが、幼少期に父親を亡くした彼にとって最愛の存在である母親の病気、死去も影響して、予定していたデビュー・アルバムの発表は遅れていた。だが、カニエ・ウェスト、フランク・オーシャン、ソランジュらの話題作に次々とゲスト参加した2016年を経て、ついにアルバム・デビューを果たす。

EP『Dual』では全てを自らプロデュースしていたが、この『Process』ではジ・エックスエックス最新作にも関わるロディ・マクドナルド(Rody McDonald)を共同プロデューサーに据えており、ティミー・トーマス版“The Coldest Days Of My Life”をサンプリングした“Timmy’s Prayer”ではカニエ・ウェストもソングライティングに関与。これはカニエとスタジオに入っていた時に、iPhoneでフリースタイルをした際に生まれたもので、カニエは歌詞に貢献しているとか。また、亡き母への想いを込めたピアノ・バラード“(No One Knows Me) Like The Piano”や、西アフリカのルーツを意識した“Kora Sings”など、シンガー・ソングライターとしてのサンファを表現したアルバムとなっている。

また日本盤には6曲のボーナストラックが収録。ドレイクに提供した“Too Much”のセルフ・カバー、その“Too Much”を共に作ったエミール・ヘイニー(Emile Haynie)との共作曲“Happens”、EP『Dual』に収録されている人気曲“Without”と“Indecision”といった2013年に発表された楽曲や、2014年のレーベル・コンピレーションに収められていたインスト・トラック“Answer”などが追加されている。今年はコーチェラ・フェスなどの大型音楽フェスティバルへの出演や、ジ・エックスエックスの北米ツアーへの参加なども予定しており、サンファへの注目がさらに集まる年となりそうだ。

 

1. Plastic 100°C
2. Blood On Me
3. Kora Sings
4. (No One Knows Me) Like The Piano
5. Take Me Inside
6. Reverse Faults
7. Under
8. Timmy’s Prayer
9. Incomplete Kisses
10. What Shouldn’t I Be?

[Japanese bonus tracks]
11. In-Between And Overseas
12. Answer
13. Too Much
14. Happens
15. Without
16. Indecision