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マイケル、プリンスも目をかけた日系女性ファンカー、ジュディス・ヒルの来日公演が決定

Judith Hill

プリンス(Prince)のプロデュースで2015年にデビュー・アルバムを発表、またマイケル・ジャクソン(Michael Jackson)が予定していた最後のツアーのコーラス・メンバーだったことでも知られるジュディス・ヒル(Judith Hill)が5月に来日公演を行うことが発表された。

ジュディス・ヒルは、ベーシスト/プロデューサーのロバート“ピーウィー”ヒル(Robert “PeeWee” Hill)と東京出身の日本人ピアニスト、ミチコ・ヒル(Michiko Hill)を両親に持つ、32歳の女性シンガー。両親ともに、ルーファス(Rufus)やスライ・ストーン(Sly Stone)のバックで演奏するなどプロのミュージシャンだった影響で、ジュディスは4歳ですでに自分の曲を作っていたという。2009年7月に行われたマイケル・ジャクソンの追悼式典で“Heal The World”のリード・ボーカルという大役を務めて脚光を浴び、後にドキュメンタリー映画『マイケル・ジャクソン THIS IS IT』では“I Just Can’t Stop Loving You”でマイケルの相手役を務めた様子も映され、さらに注目を集めた。

2012年には、『ドゥ・ザ・ライト・シング』や『25時』などの監督で知られるスパイク・リーから「とんでもない才能の持ち主だ」と絶賛され、彼の映画『Red Hook Summer』の音楽で大々的にフィーチャーされ、サウンドトラックは彼女が歌うオリジナル曲10曲を収録したものに。翌年には、バックコーラスに注目したドキュメンタリー映画で、第84回アカデミー賞で最優秀ドキュメンタリー賞に輝いた『バックコーラスの歌姫〈ディーバ〉たち』(原題『20 Feet from Stardom』)に出演した。

そして2015年には、彼女がプリンスへの憧れを口にしたTV番組を偶然見たプリンスから声がかかり、プリンスがエグゼクティヴ・プロデューサーとなってデビュー・アルバム『Back In Time』を完成。同年3月にLive Nationのバックアップを受けて、期間限定ながらハイレゾ音源で無料公開するという大胆なプロモーションが行われた後、プリンスの自主レーベル NPG Recordsから同年10月にデジタル配信が開始され、奇しくもプリンスの亡くなった2016年4月に、プリンスの『HITNRUN Phase Two』と共にCD盤の一般流通も始まった。

『Back In Time』のお披露目時にプリンスは、メディアに対して「彼女への質問は今しておいたほうがいい。彼女はスーパースターになるから、話しかけることはできなくなるよ」と話すなど、ジュディス・ヒルの才能を買っており、『Back In Time』の一般流通前にCDをミネアポリスのレコードショップに置いた時、プリンスは店主にジュディスのアルバムを自分の作品と同等に扱うよう求めたとの逸話もある。

その注目の女性シンガーが、5月に来日公演を開催。5月2日(火・祝前日)にビルボードライブ大阪で、5月4日(木・祝)、5日(金・祝)にビルボードライブ東京で行われる。デビュー・アルバム『Back In Time』では、途中で「ミナサン、モリアガリマショウ、ジュンビシテクダサイ」と日本語で呼びかける楽曲もあり、プリンスが寵愛した実力派のルーツとなるここ日本でのステージは、盛り上がること必至だ。

[2/8 update: 来日バンド・メンバーが発表:元ルーファスのトニー・メイデン、元メイズのマイケル・ホワイトら出演]
[4/5 update: トニー・メイデンが出演キャンセルとなり、マイケル・ヘンダーソンの80年ヒット“Wild Receiver”の作者で、ウォズ(ノット・ウォズ)のコア・メンバーだったことでも知られるランディ・ジェイコブスに変更]

「ジュディス・ヒル来日公演」
■ ビルボードライブ大阪公演
日時:2017年5月2日(火・祝前日)
1stステージ開場17:30 開演18:30/2ndステージ開場20:30 開演21:30
価格:サービスエリア 8,500円/カジュアルエリア 7,500円

■ ビルボードライブ東京公演
日時:2017年5月4日(木・祝)、5日(金・祝)
1stステージ開場15:30 開演16:30/2ndステージ開場18:30 開演19:30
価格:サービスエリア 8,500円/カジュアルエリア 7,000円

来日予定メンバー:
Judith Hill(Vocals, Keyboards, Guitar)
Randy Jacobs(Guitar)
Michiko Hill(Keyboards)
Robert “Pee Wee” Hill(Bass)
Michael White(Drums)
Myra Washington(BGV)
Jherimi Leigh Henry(BGV)