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サンダーキャット新作にファレル、ケンドリック・ラマーら集結 4月に初の日本ツアーも決定

Thundercat - Drunk

ケンドリック・ラマー(Kendrick Lamar)のグラミー受賞作『To Pimp A Butterfly』を始め、フライング・ロータス(Flying Lotus)、エリカ・バドゥ(Erykah Badu)らの作品に関わってきた米西海岸の才能、サンダーキャット(Thundercat)が、フル・アルバムとしては3年半ぶりとなる新作『Drunk』を2月にリリースする。

天才ベーシストとして、弱冠16歳でソウル界の大御所リオン・ウェア(Leon Ware)のツアー・メンバーになり、スタンリー・クラーク(Stanley Clarke)からエリカ・バドゥ、スヌープ・ドッグ(Snoop Dogg)と多彩な面々と共演、さらにベテラン・ハードコア/パンク・バンドのスーサイダル・テンデンシーズのベーシストを10年近く務めたこともあるサンダーキャット。ロサンジェルスを拠点に活動する希代のビート・メイカー/プロデューサー、フライング・ロータス作品に欠かせない存在としても知られる。一方で、2011年にはフライング・ロータス率いるBrainfeederから『The Golden Age of Apocalypse』でアーティスト・デビューを飾り、2013年には、22歳の若さで急逝したオースティン・ペラルタ(Austin Peralta)の死の影響を受けたセカンド・アルバム『Apocalypse』を発表し、シンガー・ソングライターとしての才能をはっきりと開花させた。

そしてここ数年は、フライング・ロータス『You’re Dead!』を皮切りに、ケンドリック・ラマーの『To Pimp A Butterfly』、カマシ・ワシントン(Kamasi Washington)『The Epic』といった話題作に次々と参加、盛り上がる西海岸シーンの重要人物として存在感を示しており、Brainfeeder入りしたジョージ・クリントン(George Clinton)との共演、さらにロバート・グラスパー(Robert Glasper)やテラス・マーティン(Terrace Martin)らがプロデュースすると報じられているハービー・ハンコック(Herbie Hancock)新作にフライング・ロータスと共に制作に参加するなど、ジャズ/フュージョンやヒップホップ~R&Bを自由に横断するその才能には、ラブコールが絶えない状況だ。

2015年にはハービー・ハンコックも参加したミニ・アルバム『The Beyond / Where The Giants Roam』を発表し、昨年8月には、ノウアー(KNOWER)のメンバーとしても知られる才人ルイス・コール(Louis Cole)と共作した新曲“Bus In These Streets”をサプライズ・リリースしていたサンダーキャットだが、ついに、前作『Apocalypse』からおよそ3年半ぶりとなるニュー・アルバム『Drunk』が登場する。

新作は、昨年発表された“Bus In These Streets”や、『The Beyond / Where The Giants Roam』から“Them Changes”も収録する、全23曲となる大作。ゲスト・ミュージシャンも豪華で、盟友フライング・ロータスカマシ・ワシントン、新世代ラップ・スターのケンドリック・ラマーといったLA勢から、“Happy”の世界的ヒットでも知られるファレル・ウィリアムス(Pharrell Williams)、人気ラッパーのウィズ・カリファ(Wiz Khalifa)、そしてケンドリック・ラマーのグラミー受賞曲“Alright”をファレルと共に手掛けたプロデューサーのサウンウェイヴ(Sounwave)らが参加。さらに、この新作アナウンスと共に公開されたファースト・シングル“Show You The Way”にはなんと、マイケル・マクドナルド(Micheal McDonald)にケニー・ロギンス(Kenny Loggins)というレジェンドふたりを迎えている。

これまでも、尊敬するミュージシャンとして何度もサンダーキャットが名前を挙げていたふたりだが、ラジオ番組での発言がきっかけとなり、サンダーキャットのツアーの鍵盤奏者で、ケニー・ロギンスと共演経験のあったデニス・ハム(Dennis Hamm)が間を取り持ち、ケニー・ロギンスが参加することになったとか。そして、ケニー・ロギンスがマイケル・マクドナルドを呼ぶことを提案。「ふたりは、俺がずっと聴いてきた人たちであり、音楽において誠実さが大事だということを学ぶことができた人たち」との共演には至極、感激したとか。「マイケル・マクドナルドがいかに素晴らしいのか、それを改めて理解できたのは最高の瞬間だった」とサンダーキャットは振り返っている。

このサンダーキャットのニュー・アルバム『Drunk』は2月24日発売。同日発売となる日本盤には、サンダーキャットと何度も共演経験のある人気ラッパーのマック・ミラー(Mac Miller)が参加した“Hi”がボーナストラックとして加わる。

また、この新作リリースに合わせてサンダーキャットは2月から世界ツアーを開催。『Drunk』には“Tokyo”という曲が収録されるなど親日家で、前作には“Evangelion”という曲があるなど特に日本のアニメやTVゲーム好きとして知られるサンダーキャットだけに、来日公演も決定している。これまでフライング・ロータスやエリカ・バドゥのバンド・メンバーとして、そしてBrainfeederのショウケース公演などで度々来日しているサンダーキャットだが、単独公演としては意外にもこれが初。東名阪を廻る日本ツアーは、4月27日(木)恵比寿リキッドルームを皮切りに、28日(金)名古屋ブルーノート29日(土)京都METRO30日(日)心斎橋Conpassで開催される。超一流ミュージシャンたちによる強靭なグルーヴとアンサンブルが味わえる最高のライブ・パフォーマンスを間近で味わえる機会となりそうだ。

1. Rabbot Ho
2. Captain Stupido
3. Uh Uh
4. Bus In These Streets
5. A Fan’s Mail (Tron Song Suite II)
6. Lava Lamp
7. Jethro
8. Day & Night
9. Show You The Way (feat. Micheal McDonald & Kenny Loggins)
10. Walk On By (feat. Kendrick Lamar)
11. Blackkk
12. Tokyo
13. Jameel’s Space Ride
14. Friend Zone
15. Them Changes
16. Where I’m Going
17. Drink Dat (feat. Wiz Khalifa)
18. Inferno
19. I Am Crazy
20. 3AM
21. Drunk
22. The Turn Down (feat. Pharrell)
23. DUI

[Japanese bonus track]
24. Hi (feat. Mac Miller)

Thundercat ‘Drunk’ Japan Tour
■ 東京公演
日時:2017年4月27日(木)OPEN 18:30 / START 19:30
会場:LIQUIDROOM
価格:前売 ¥6,000(税込 / ドリンク代別途)

■ 愛知公演
日時:2017年4月28日(金)
1stステージ 開場17:30 開演18:30 / 2ndステージ 開場20:30 開演21:15
会場:名古屋ブルーノート
価格:¥8,900

■ 京都公演
日時:2017年4月29日(土)OPEN 18:30 / START19:30(21:00 close予定)
会場:京都METRO
価格:
前売 ¥6,000(税込 / ドリンク代別途)
当日 ¥6,500(税込 / ドリンク代別途)
限定数早割 ¥5,500(税込 / ドリンク代別途) [受付期間:1/27~2/2]

■ 大阪公演
日時:2017年4月30日(日)OPEN 18:00 / START 19:00
会場:心斎橋Conpass
価格:前売¥6,000(税込 / ドリンク代別途)