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サム・スミスやジャイルス・ピーターソンも注目するネオ・ソウルの新鋭が来年3月に初来日 [全曲フル試聴可]

Jordan Rakei

昨年グラミー4冠を手にした英国の若きスター、サム・スミス(Sam Smith)が「大・大ファン」だと明言し、英人気ダンス・デュオ=ディスクロージャー(Disclosure)のグラミー候補作への参加などでも知られるネオ・ソウルの新鋭ジョーダン・ラカイ(Jordan Rakei)が、2017年3月に初の来日公演を行う。

昨今はハイエイタス・カイヨーテ(Hiatus Kaiyote)などを輩出したオーストラリア出身、現在はロンドンを拠点に活動しているジョーダン・ラカイは、今年、初のフル・アルバムとなる『Cloak』が話題となっている新進気鋭のシンガー/プロデューサー。両親の影響でスティーヴィー・ワンダー(Stevie Wonder)、マイケル・ジャクソン(Michael Jackson)、ボブ・マーリー(Bob Marley)を聴いて育った。2013年にデビューEP『Franklin’s Room』を無料で公開後、2014年に、スクールボーイ・Q(ScHoolboy Q)の“Collard Green”の共同プロデューサーとしても知られるグウェン・バン(Gwen Bunn)参加のEP第2弾『Groove Curse』をリリースすると、来年のグラミー候補にもなった日本人プロデューサーのstarRoらによるリミックスの数々も話題となり、ネオ・ソウルの新星として注目を集めることに。そしてその後、地元ブリスベンを離れてロンドンへ渡英した。

ロンドンに移ったことがきっかけとなり、今年2月のグラミー賞にもノミネートされたディスクロージャーの2015年作『Caracal』で本編最後を飾る“Masterpiece”にフィーチャーされたことで一躍脚光を集める。また、オーストラリア発のター・クー(Ta-Ku)のEP『Songs To Make Up To』、ロンドンのトム・ミッシュ(Tom Misch)の『Beat Tape 2』、ハウスからフューチャリスティックなR&Bまで得意とする、ニュージーランド出身でフランスを拠点とするFKJ (French Kiwi Juice)の『Take Off』といった、気鋭のビートメイカーたちとのインターナショナルな共演でもその名が知られるようになった。

自らの音楽を、「グルーヴを軸とした、ソウルと“滅亡後の”ジャズ」と評するジョーダンは今年ついに、ネオ・ソウル、ジャズ、ヒップホップにレゲエが織り交ざったデビュー・アルバム『Cloak』を完成。フライング・ロータス(Flying Lotus)やホセ・ジェイムズ(Jose James)との共演で知られるロンドンの人気ジャズ・ドラマー、リチャード・スペイヴン(Richard Spaven)を始めとして、レミ(REMI)、ナイリー(Ngaiire)といったオーストラリアの若手をフィーチャーしたアルバムは、世界的に影響力を持つ英DJでテイストメーカーのジャイルス・ピーターソンに気に入られ、またサム・スミスが「君の作品の大・大ファンだよ」とTwitter上で公言するなど、高い評価を集めている。

この注目の新鋭が、話題のデビュー作を引っさげて初来日。2017年3月14日(火)と15日(水)に東京は丸の内コットンクラブで来日公演を行う。ハイエイタス・カイヨーテやアンダーソン・パーク(Anderson .Paak)らとのツアーを経験し、現在の活動拠点であるロンドンを始め、欧州ツアーは各国でソールドアウトとなるなど注目度を増しているアーティストだけに、見逃せない初来日公演となりそうだ。

なおジョーダンは、変名のダン・カイ(Dan Kye)名義でのデビューEP『Joy, Ease, Lightness』を12月9日にリリース予定。英クラブ・シーンの影響を受け、ハウスやブロークン・ビーツといったダンス・ミュージックを聞かせる作品となっており、さらなる才能の片鱗をのぞかせている。

ジョーダン・ラカイ来日公演
日時:2017年3月14日(火)~15日(水) 
1stステージ開場17:00 開演18:30/2ndステージ開場20:00 開演21:00
価格:自由席(テーブル席)6,500(税込)