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R&Bシンガーのロイドがインディから再始動、リル・ウェイン、リック・ロス、2チェインズら参加のEPを来週リリース

Lloyd - Tru EP

マイケル・ジャクソン(Michael Jackson)を思わせる歌声で弱冠14歳でデビュー、全米チャート最高9位となった“You”などのヒットを放ったR&Bシンガーのロイド(Lloyd)が、数年間の沈黙を経て本格的に活動を再開させた。

わずか10歳のときに、元クライマックス(Klymaxx)のジョイス・アービー(Joyce Irby)の目に留まり、キッズ・グループのN・トゥーン(N-Toon)に参加。 2000年、14歳のときに『Toon Time』でデビューしたものの、翌年には解散。その後、2004年、18歳でソロ・デビュー・アルバム『Southside』をリリースすると、当時隆盛を極めていたThe Inc.(旧Murder Inc.)所属ということもあって一躍注目を浴び、2006年にはリル・ウェイン(Lil Wayne)を迎えた“You”が全米チャート最高9位/R&Bチャート1位のヒットを記録。この“You”を収録した2作目『Street Love』も全米チャート初登場2位となるなど好成績を残した。

その後もリル・ウェインとの“Girl Around The World”などのスマッシュヒットを飛ばしたほか、リル・ウェイン率いるヤング・マニー(Young Money)軍団の全米チャート最高2位となった大ヒット“Bedrock”でボーカルを務めるなど活躍し、ポロウ・ダ・ドン(Polow Da Don)率いるZone 4/Interscope Recordsへと移籍した2011年作『King Of Hearts』では、成熟したR&Bシンガーへの転身を遂げた。その翌年も、ミックステープ『The Playboy Diaries Vol. 1』を発表するなど意欲的に動いているかに見えたロイドだったが、2013年頃から一部のゲスト参加を除いては目立った活動が見られない状態となり、徐々に表舞台から遠ざかっていった。

しかしこの5月、久々の新曲となる“Tru”を発表。J.U.S.T.I.C.E.リーグ(J.U.S.T.I.C.E. League)が制作したメロウな曲となっており、30歳と大人になったロイドの姿でファンを喜ばせたが、いよいよ本格的に再始動。12月9日にEP『Tru』をリリースし、来年に『King Of Hearts』以来、5年以上ぶりとなるニュー・アルバム『Out My Window』を発売予定であることをアナウンスした。また屋外で全裸になったアートワークと共に収録内容も明かしており、全5曲のEPには盟友リル・ウェインを始め、リック・ロス(Rick Ross)、2チェインズ(2 Chainz)がゲスト参加することが明らかになった。また今回は、自身のレーベル Young Goldie Musicからのインディペンデント・リリースとなる。

ロイドはこのアートワークの意図について、「今の自分がどういう人間であるか、自分自身を受け入れようというもの。時に自分の内側に生まれるあらゆる恐怖、抑圧、不安をすべて取り払おうということ。他人の存在によって自分に投影される自分の“欠陥”は、しかし自分自身の精神の内側にあるわけではないという事実を慈しむこと。完璧な人などこの世にはいないのだから」などと述べ、「オートチューン無し。フォトショップも使っていない。自分が何者かであるかのようにも振る舞っていない。今の自分を受け入れることができたんだ」と説明している。久々のフル・アルバム『Out My Window』については、今年10月の時点で、予告編映像と共に「まもなくリリースする準備が整う」と告知はしているが、こちらはまだ具体的なリリース日は明らかにされていない。

なお、ここ数年、表舞台から離れていた間どのように過ごしていたかについてロイドは、ラジオ番組のインタビューの中で、「(The Inc.の)アーヴ・ガッティと出会ったのが17歳だったから高校を卒業していなくて」と振り返り、ふたたび学校へ通ったと話した。10代の始めから芸能活動をしていたロイドは、高等学校卒業程度の認定となるGEDに合格したことを昨年12月にファンへ報告、今年5月には無事に卒業したことを明かしている。

1. Tru
2. Heavenly Body (feat. Rick Ross)
3. Holding (feat. Lil Wayne)
4. Lloyd
5. Tru (Remix) [feat. 2 Chainz] [Bonus Track]