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ザ・ウィークエンド、新作でSpotifyの世界新記録を樹立 年間再生数ではドレイクが今年も1位

The Weeknd - Starboy

先週11月25日にダフト・パンク(Daft Punk)ら参加の新作『Starboy』をリリースした人気シンガーのザ・ウィークエンド(The Weeknd)が、定額制音楽ストリーミング・サービスの最大手Spotifyで新記録を打ち立てたことが発表された。

アリアナ・グランデ(Ariana Grande)との共演、映画『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』用に制作された“Earned It (Fifty Shades Of Grey)”が半年近くに渡って全米チャートのトップ10に君臨するロングヒットとなったのに続いて、昨年は“Can’t Feel My Face”で自身初となる全米シングル・チャート1位を獲得、さらに続く“The Hills”は6週連続で全米1位を記録、『Beauty Behind The Madness』は3週連続で全米チャート1位、2015年の米アルバム・セールスで年間8位の大ヒットとなり、今年2月の第58回グラミー賞では2冠に輝くなど、一気にスターダムへと躍り出たザ・ウィークエンド。

前作からわずか1年ほどでリリースされた最新作『Starboy』は、ダフト・パンクとのコラボレーションとなるリード曲“Starboy”が現在も全米シングル・チャートでトップ3をキープしているほか、アルバム発売前にリリースされた“Party Monster”、“I Feel It Coming”の2曲も今週の全米チャートで39位、48位にそれぞれランクインし、アルバム『Starboy』は世界80ヵ国以上のiTunesチャートで1位になるなど大ヒット中。そしてその勢いは、音楽ストリーミング・サービスのSpotifyにも表れた。

所属するRepublic Recordsが発表したところによると、『Starboy』の発売日である11月25日の24時間のあいだにSpotifyでザ・ウィークエンドの楽曲が再生された回数が、世界新記録となったという。Spotify側は、どれだけの再生回数があったのか明かさなかったものの、このRepublicの発表が事実であると認めている。また、ザ・ウィークエンド以前は誰が最高記録を持っていたのかについても言及されていないが、昨年12月の時点で、ジャスティン・ビーバー(Justin Bieber)が新作『Purpose』を発売した11月13日の24時間でビーバーの楽曲が3600万回再生され、歴代1位だと発表されており、これをザ・ウィークエンドは上回ったことになる。なおザ・ウィークエンドの前作『Beauty Behind The Madness』は、2015年の年間でもっとも再生されたアルバムであることが昨年12月にSpotifyから発表されている。

2016年も残り一か月を切り、今年もSpotifyは12月1日に年間のランキングを発表。1日の再生回数がもっとも多かったアーティストについては発表しなかったものの、2016年でもっとも再生されたアーティストドレイク(Drake)だったと発表した。今年は最新作『Views』が2016年最大のヒットと見られるドレイクだが、ドレイクの楽曲はこの1年で計47億回以上再生されたとのこと。昨年もドレイクが年間1位を制していたが、昨年の再生回数は計18億回以上と発表されており、音楽ストリーミング・サービスの拡大が窺える結果となっている。またドレイクは、これまででもっともSpotifyで再生されたアーティストでもあり、その再生総数は87億回以上。2016年だけで再生総数の半数以上を稼ぐという、圧倒的な強さを見せた。

そのドレイクは、最新作『Views』の再生総数が24億5000万回以上を記録し、2016年、Spotifyでもっとも再生されたアルバムに。昨年1位のザ・ウィークエンド『Beauty Behind The Madness』は年間6000万回で、「Spotifyで1年のうちでもっとも再生されたアルバム」としてギネス記録も手にしたが、ドレイクに大幅に更新される形となった。またこの『Views』からのヒット・シングル“One Dance”は9億7000万回ちかく再生され、こちらも2016年、Spotifyでもっとも再生された楽曲に。こちらも、Spotify史上でもっとも再生されている楽曲となっている。ドレイクは、ゲスト参加したリアーナ(Rihanna)の“Work”が、再生回数年間4位にもなっている。

2016年のSpotifyアーティスト・ランキングで年間2位はジャスティン・ビーバー、3位はリアーナ、4位はトゥエンティ・ワン・パイロッツ(twenty one pilots)、5位はカニエ・ウェスト(Kanye West)に。これはほぼアルバム・ランキングと同じだが、年間5位はザ・ウィークエンドの昨年のアルバム『Beauty Behind The Madness』となっている。