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ザ・ウィークエンドがドレイクとのコラボ作を示唆? 新作は来週の全米チャートで初登場1位へ

The Weeknd - Starboy

最新作『Starboy』でダフト・パンク(Daft Punk)とのコラボレーションを実現させた人気シンガーのザ・ウィークエンド(The Weeknd)が、最初に彼が注目を集めたきっかけを作った存在でもあるラップ・スター、ドレイク(Drake)とのコラボレーション・アルバムの可能性について語った。

2014年の映画『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』のサウンドトラックからのシングルとして発表された“Earned It (Fifty Shades Of Grey)”が、半年近くに渡って全米チャートのトップ10に君臨するロングヒットとなって2015年の米デジタル・シングル・セールスでは上半期7位にランキングしたほか、第88回アカデミー賞では最優秀オリジナル・ソング部門にノミネートされたザ・ウィークエンドは、昨年、“Can’t Feel My Face”で自身初となる全米シングル・チャート1位を獲得、さらに続く“The Hills”は6週連続で全米1位を記録。昨年8月にリリースされた前作『Beauty Behind The Madness』は3週連続で全米チャート1位、2015年の米アルバム・セールスで年間8位の大ヒットとなり、今年の第58回グラミー賞では2冠に輝くなど、一気にスターダムへと躍り出た。

だがキャリア始めに最初に注目されるきっかけを作ったのは、同じカナダはトロントのアーティストであるドレイクだった。2010年にメジャー・デビューを果たし、すでにスターへの道を歩んでいたドレイクは、2011年にまだ無名のザ・ウィークエンドがインターネット上に発表した楽曲を自身のブログで紹介。これがきっかけでNew York Times紙など多くのメディアの目にも留まるようになり、同年11月にドレイクが発表したメジャー2作目『Take Care』でザ・ウィークエンドは複数曲に関わったほか、 彼をフィーチャーした“Crew Love”はシングル・カットもされた。

前作『Beauty Behind The Madness』からおよそ1年3ヶ月ぶりの新作となる『Starboy』をリリースしたザ・ウィークエンドは、Apple Musicのインターネット・ラジオ「Beats 1」の番組に出演し、そのインタビューの中でドレイクとの関係について言及。ドレイクを「兄」と表現し、「世界に俺を紹介してくれた」、「あの頃からずっと俺をサポートしてくれたし、俺も彼をサポートし続けている。表舞台から離れても、今でもとても仲がいい」とコメント。さらに、カニエ・ウェスト(Kanye West)とジェイ・Z(Jay Z)のコラボレーション・アルバム『Watch The Throne』を例に挙げながら、ザ・ウィークエンドとドレイクのコラボレーションについて、実現すれば「カニエとジェイ・Zみたいにドープだ」、「クール」だと自ら述べたものの、具体的に可能性について問われると、「そうだね。たぶん」と明言は避けた。また今後について、「きっとあともう1枚、パワフルなアルバムをあと1枚出したら、休暇を取って東京か(両親の故郷である)エチオピアとかで過ごしたいね」と話している。

なお、ダフト・パンクが2曲で参加しているほか、ケンドリック・ラマー(Kendrick Lamar)、フューチャー(Future)、ラナ・デル・レイ(Lana Del Rey)や、カシミア・キャット(Cashmere Cat)、アリ・シャヒード・ムハマド(Ali Shaheed Muhammad)らも参加している最新作『Starboy』が11月25日にデジタル先行で発売になったばかり。世界80ヵ国以上のiTunesチャートで1位になったというこのアルバム、発売直後の推計では、初動セールスはおよそ22万枚から27万枚と見られている。ストリーミング・サービスでの再生回数や単曲ダウンロードなどによるポイントを含めた総合ではおよそ35万枚から40万回相当になるのではと推測されており、来週の全米アルバム・チャート初登場1位は確実だろうというのが大方の見方だ。ダフト・パンクとのリード・シングル“Starboy”は、全米シングル・チャートで5週連続で2位となった後、現在まで3週連続で3位をキープしている。