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エリカ・バドゥ、新鋭D.R.A.M.とのコラボEPを準備中であることを明かす

Erykah Badu & D.R.A.M.

1997年のデビュー以来、およそ20年に渡ってカリスマ的人気を誇る女性ソウル・シンガーのエリカ・バドゥ(Erykah Badu)が、バージニア発の新鋭D.R.A.M.(ドラム)とのコラボレーションEPを準備中であることを示唆した。

スタジオ・アルバムは2010年発表の『New Amerykah Part Two (Return Of The Ankh)』を最後にリリースは途絶えているものの、昨年11月には、ドレイク(Drake)のヒット・シングル“Hotline Bling”にインスパイアされ、リメイクした“Cel U Lar Device”などを収録、「ミックステープ」と銘打った作品集『But You Caint Use My Phone』をデジタル配信で発売したエリカ・バドゥ。このミックステープは、今年11月25日の「ブラックフライデー」に行われる「レコードストアデイ」の企画で、1500枚限定ながらアナログ・レコード化され、発売されたばかりでもある。

そのエリカ・バドゥが最近、その才能に惚れ込んでいる若手のひとりが、「Does Real Ass Music」の略称をアーティスト・ネームとして持つシンガー/ラッパー/プロデューサーのD.R.A.M.だ。昨年、ビヨンセ(Beyonce)らの賛辞によって“Cha Cha”が大きな話題を呼び、この10月にリリースしたデビュー・アルバム『Big Baby D.R.A.M.』(→ 全曲フル試聴可)からのリード・シングル“Broccoli”は全米チャート最高5位、現在も9位と大ヒット中という注目の新人。エリカは、このデビュー・アルバムの中で“WiFi”というスロウジャムでデュエット相手を務めているが、D.R.A.M.とのコラボレーションはこれだけに留まらないようだ。

米ヒップホップ・メディア Rap Raderのインタビューを受けたエリカ・バドゥは、D.R.A.M.について訊かれると、どういう風に知り合ったかは忘れてしまったとしながら「お互いがファンだったから」と説明。ジョージ・クリントン(George Clinton)、オール・ダーティ・バスタード(Ol’ Dirty Bastard)、ディアンジェロ(D’Angelo)の名を挙げて、「ジョージ・クリントン、オール・ダーティ・バスタード、ディアンジェロのあいだに生まれた子供みたい」な存在であると述べ、彼の歌のスタイルについても褒めた。そして話が“WiFi”に及ぶと、「“WiFi”は私たちのEPの1曲よ。彼のアルバムにも使ったけど」と述べ、D.R.A.M.とはコラボレーションEPを準備していることを明かした。その後も、彼のソングライティングやパフォーマンスに触れながら「特別な才能がある」と称賛している。

いつ頃発表予定なのかなどこのコラボEPについて詳細は明かされなかったが、“WiFi”での相性の良さから、期待が高まるところだ。D.R.A.M.は、エリカ・バドゥが司会を務めた〈Soul Train Awards〉に出演しており、ここでもエリカ・バドゥと“WiFi”のパフォーマンスを披露しているという。