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ザ・ゲーム、新作が米R&B/ヒップホップ・チャートで8作目の1位を獲得

The Game - 1992

ドクター・ドレー(Dr. Dre)のバックアップを受けて2005年にデビュー、大ヒットを記録したことで知られる米西海岸の人気ラッパー、ザ・ゲーム(The Game)が、先日発売した最新作『1992』で自身8作目となる米R&B/Hip Hop Albumsチャート1位を獲得した。

ザ・ゲームは昨年、デビュー・アルバム『The Documentary』の発売10周年ということで、デビューから彼を支えたドクター・ドレーを始めとして豪華ゲスト・アーティストが集結した『The Documentary 2』、その続編『The Documentary 2.5』と2作を連続リリース。今年1月には、この2作をまとめ、「コレクターズ・エディション」としてさらにボーナス・ディスクを加えた3枚組となる『The Documentary 2 + 2.5 (Collector’s Edition)』も発表するなど精力的に活動していたが、その勢いは止まらず、今年はさらに、米ケーブル局A&Eで6月に放送された彼のドキュメンタリーのサウンドトラックという位置づけになる『Streets Of Compton』、またその翌月には彼のスマートフォン・ゲームのサウンドトラックという位置づけで『Black Wars』と発表してきた。

そしてザ・ゲームは、『The Documentary 2.5』に続く新たなオリジナル・スタジオ・アルバムであり、『The Documentary 2』発売前からアナウンスされていたニュー・アルバム『1992』を10月14日に発売。LA暴動などが起きた1992年、当時12歳の頃を中心に過去を回顧した作品ということで、グランドマスター・フラッシュ&ザ・フューリアス・ファイヴ(Grandmaster Flash & The Furious Five)やアイス・T(Ice-T)などから、ウータン・クラン(Wu-Tang Clan)やディガブル・プラネッツ(Digable Planets)らをサンプリングするなど、80年代後半~90年代前半のヒップホップの影響も感じさせる内容となっている。

このザ・ゲームの最新作『1992』は、発売1週間でおよそ2万5000枚を売り上げ、今週の米R&B/Hip Hop Albumsチャートで初登場1位に。これによりザ・ゲームは、デビュー作『The Documentary』から、2006年の『Doctor’s Advocate』、2008年の『LAX』、2011年の『The R.E.D. Album』、2012年の『Jesus Piece』、2014年発表のコンピレーション『Blood Moon: Year Of The Wolf』に、そして2015年の『The Documentary 2』に続く、同チャートで8作目の1位を獲得したことになる。これはラッパーとしては、同チャートで13作1位のジェイ・Z(Jay Z)、9作1位のナズ(Nas)に続き、リル・ウェイン(Lil Wayne)やトゥパック(Tupac)と並ぶ歴代3番目の1位獲得回数だ。また、ザ・ゲームは2014年発表のコンピレーション『Blood Moon: Year Of The Wolf』から自主レーベル Blood Moneyを立ち上げてインディペンデントで活動しており、最新作はIndependent Albumsチャートで、『The Documentary 2』、『The Documentary 2.5』に続いて3作目の1位にもなっている。

アルバム総合チャートでは、ザ・ゲームの最新作『1992』はおよそ2万5000枚の実売セールスに、ストリーミング・サービスなどでの再生回数や単曲ダウンロードなどのポイントを足した総合でおよそ3万2000枚相当と見なされ、アルバム総合チャートでは初登場4位に。自身6作目のトップ5ヒットとなっている。

1. Savage Lifestyle
2. True Colors / It’s On
3. Bompton
4. Fuck Orange Juice
5. The Juice
6. Young Niggas
7. The Soundtrack
8. I Grew Up On Wu-Tang
9. However Do You Want It
10. Baby You
11. What Your Life Like
12. 92 Bars
13. All Eyez (feat. Jeremih) [Bonus Track]