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ソランジュの最新作が自身初の全米チャート1位を獲得 ビヨンセと「全米1位を手にした姉妹」に

Solange - A Seat At The Table

人気アーティストから気鋭の才能まで数多くのゲストを迎えたソランジュ(Solange)の最新作『A Seat At The Table』が、全米アルバム・チャートで初登場1位に。自身初のナンバーワン・ヒットとなった。

デヴ・ハインズ(Dev Hynes)をメイン・プロデューサーに据え、80年代R&Bサウンドを現代的に仕上げたEP『True』を2012年にインディ・レーベルから発表して高い評価を集め、また自身のレーベル/メディア Saint Heronを立ち上げて「ジャンルを無視したR&Bアーティストのコミュニティをもっと育てたい」として『Saint Heron』と題したコンピレーションを発表するなど、今や“ビヨンセ(Beyonce)の妹”という説明も不要なほど、アーティストとしての個性を確立したソランジュ。

彼女が9月30日にデジタル配信でリリースした最新作『A Seat At The Table』は、フル・アルバムとしては3作目、2008年発表の『Sol-Angel And The Hadley St. Dreams』以来およそ8年ぶりの作品。ベテラン・ソウル・シンガー/プロデューサーのラファエル・サディーク(Raphael Saadiq)を共同エグゼクティヴ・プロデューサーに迎え、Qティップ(Q-Tip)、リル・ウェイン(Lil Wayne)、ケリー・ローランド(Kelly Rowland)、BJ・ザ・シカゴ・キッド(BJ the Chicago Kid)、ザ・ドリーム(The-Dream)から、デヴ・ハインズトゥイート(Tweet)、サンファ(Sampha)、ケレラ(Kelela)など、メジャー/インディや有名無名を問わず多彩な才能を迎えており、最高のA評価を与えたEntertainment Weeklyを始め、様々なメディアから絶賛されている。

このソランジュ最新作が、最新の全米アルバム・チャートで初登場1位をマーク。初週4万6000枚を売り上げ、これにストリーミング・サービスなどでの再生回数や単曲ダウンロードなどのポイントを足した総合ではおよそ7万2000枚相当を記録した。実売セールスではおよそ5万8000枚とソランジュを上回ったボン・イヴェール(Bon Iver)の最新作『22, A Million』は、総合でおよそ7万1000枚相当となり、わずかの差で初登場2位となっている。またソランジュは、あわせてTop R&B/Hip Hop Albumsチャート、R&B Albumsチャートも同時制覇した。

30歳のソランジュは、前作『Sol-Angel And The Hadley St. Dreams』で初のトップ10入り(初登場9位)を果たしたが、これを大きく上回り、最新作『A Seat At The Table』で自身初の1位を手にした。これにより、ビヨンセとソランジュは「全米アルバム・チャート1位の記録をそれぞれ持つ姉妹」に。きょうだいがソロ作品で揃って全米1位を手にした例は、マイケル・ジャクソン(Michael Jackson)とジャネット・ジャクソン(Janet Jackson)、マスター・P(Master P)とシルク・ザ・ショッカー(Silkk the Shocker)に続くものだとか。奇しくもソランジュのこの『A Seat At The Table』では、マスター・Pがナレーションを担当している。また、ビヨンセも今年『Lemonade』で1位を手にしており、ビヨンセとソランジュの姉妹は同年に全米1位を獲得したことになるが、これはマイケルとジャネットが『Invincible』と『All For You』で共に1位を手にした2001年以来、およそ15年ぶりの記録になるという。

なおソランジュの最新作『A Seat At The Table』は現在デジタル配信のみだが、フィジカルCD盤が11月18日に発売予定となっている。