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ヴィンス・ステイプルズが、エイサップ・ロッキー、ジェイムス・ブレイクら参加のEPを発売

Vince Staples - Prima Donna EP

23歳の若手ラッパーで、昨年6月に発表したメジャー・デビュー作『Summertime ’06』が高く評価されたヴィンス・ステイプルズ(Vince Staples)が、7曲入りのEP『Prima Donna』をリリースした。

カリフォルニア州ロングビーチ出身のヴィンス・ステイプルズは、2013年、マック・ミラー(Mac Miller)が全面プロデュースし、スクールボーイ・Q(ScHoolboy Q)、アブ・ソウル(Ab-Soul)らも参加したミックステープ『Stolen Youth』などで注目を集め、同年には、コモン(Common)やジェイ・Z(JAY Z)らの数々の名曲を生んだベテラン・プロデューサー、ノーI.D.(No I.D.)にその才能を認められ、ノーI.D.がDef Jam Recordings傘下に設立したARTiumとのメジャー契約を獲得。翌年には、米ヒップホップ誌XXLが毎年「今後の飛躍が期待される新人」を選出する「XXL Freshmen Class」のひとりに選出され、また、ノーI.D.が大半を手がけ、全20曲2枚組となる『Summertime ’06』でアルバム・デビューを飾った。商業的にはあまりふるわなかったが、Pitchforkの年間ベスト4位、Stereogumの年間ベスト4位に選出されるなど、その内容は高く評価された。

彼のことを「お気に入りのラッパー」と呼ぶ英人気シンガー/プロデューサー、ジェイムス・ブレイク(James Blake)は、6月に行われた英大型音楽フェスティバル〈Glastonbury Festival〉のステージに呼び、共演も果たしたが、ヴィンス・ステイプルズが、ジェイムス・ブレイクも制作に迎えた、およそ1年ぶりの新作を完成。7曲入りのEP『Prima Donna』として、8月26日に配信リリースした。

ジェイムス・ブレイクは、アウトキャスト(Outkast)“ATLiens”をサンプリングした“War Ready”のほか、“Big Time”の2曲をプロデュース。また、『Summertime ’06』同様にノーI.D.DJダーヒ(DJ Dahi)らが制作に携わっている。またゲスト・アーティストには、共にツアーも行ったエイサップ・ロッキー(A$AP Rocky)に加え、ユニクロのモデルを務めるなど多彩な活躍を見せる女性アーティスト、キーロ・キッシュ(Kilo Kish)が参加している。

このEP『Prima Donna』は、デジタル・リリースのほかに、公式ストアでは限定5000枚、本人の直筆サイン入りでナンバリング仕様のレコードを発売している。またこのEPに合わせて、EPの楽曲を使った、およそ10分ほどのショートフィルムを公開予定とのこと。

1. Let It Shine
2. War Ready [prod. by James Blake]
3. Smile [prod. by DJ Dahi, John Hill]
4. Loco (feat. Kilo Kish) [prod. by DJ Dahi, John Hill]
5. Prima Donna (feat. A$AP Rocky) [prod. by DJ Dahi]
6. Pimp Hand [prod. by No I.D.]
7. Big Time [prod. by James Blake]

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