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ローリン・ヒルを彷彿とさせる新星ティッシュ・ハイマンがデビュー作を発表 ファボラス、Ty$ら参加 [全曲フル試聴可]

Tish Hyman - Dedicated To

あのローリン・ヒル(Lauryn Hill)を思わせるハスキーなアルト・ボイスで、歌だけでなくラップもこなす新星ティッシュ・ハイマン(Tish Hyman)が、デビュー・アルバム『Dedicated To:』を配信リリースした。

ブロンクス出身の彼女は、バトル・ラッパーだったという兄弟の影響で元々はラップからスタート。その後シンガー・ソングライターとして活動、すぐには芽は出なかったものの、他のアーティストへの楽曲提供がきっかけとなって道が拓けたという。そして、英ダンス・デュオのゴーゴン・シティ(Gorgon City)のデビュー作『Sirens』でボーカルとしてフィーチャーされ、続けてプロデューサーのビンク(B!nk)を通じて紹介されたファボラス(Fabolous)に気に入られ、『The Young OG Project』収録の“You Made Me”にゲスト参加した2014年を経て、2015年3月に発表したデビュー曲“Subway Art”でそのローリン・ヒル似の歌声が大きな話題に。多くのメディアがローリン・ヒルと比較して彼女を取り上げるようになり、スパイク・リー監督やアリシア・キーズ(Alicia Keys)らも彼女に賛辞を送った。

同年にはジル・スコット(Jill Scott)の北米ツアーの前座を務め、またパフ・ダディ(Puff Daddy)のミックステープ『MMM』で、プッシャー・T(Pusha T)ら参加の“Everyday (Amor)”に起用されるという抜擢も受けた彼女が、33歳にしてついに待望のデビュー作『Dedicated To:』を発表した。

ビンクやティモシー・ブルーム(Timothy Bloom)らが制作を務め、大きな反響を呼んだ“Subway Art”が収録されているのはもちろん、“Dreams”にはファボラスに加えてタイ・ダラー・サイン(Ty Dolla $ign)がゲスト参加。“4 Letter Word”では、ティナーシェ(Tinashe)“2 On”のプロデュースも手がけたジェネシスことマーリー・ウォーターズ(Marley “Genesis” Waters)らが制作を担当している。全7曲と短い内容だが、ラップを聞かせる場面も。また、同性愛者であることを公言している彼女だけに、アルバムの最後は「lesbian」と「Let’s be honest」を掛けた俗語をタイトルに冠した“Lesbehonest”で締め括られている。

1. All That I Can Do
2. Subway Art
3. Dreams (feat. Ty Dolla $ign & Fabolous)
4. 4 Letter Word
5. Absolutely
6. Home For Christmas
7. Lesbehonest