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ディアンジェロ、ザ・ルーツ、ジャネル・モネイ、シーラ・Eらが〈BET Awards〉でプリンスを追悼

2016 BET Awards

6月26日に米ロサンジェルスで開催される音楽賞〈BET Awards〉で、ディアンジェロ(D’Angelo)、ザ・ルーツ(The Roots)、ジャネル・モネイ(Janelle Monae)、シーラ・E(Sheila E)らによるプリンス(Prince)追悼パフォーマンスが行われることが発表された。

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音楽界の伝説、プリンスが4月21日に急逝して以降、さまざまな形でトリビュートが行われているが、TV放送される大舞台での追悼という意味では、〈BET Awards〉のトリビュート・コーナーは、先月の〈Billboard Music Awards〉に続く形となる。マドンナ(Madonna)が、サプライズ・ゲストのスティーヴィー・ワンダー(Stevie Wonder)と共にパフォーマンスを披露した〈Billboard Music Awards〉での追悼コーナーは、マドンナという人選に対して署名運動が起こるなどの反発があったほか、パフォーマンス後も“Nothing Compares 2 You”と“Purple Rain”の2曲のみという短いステージだったことなどについて批判が相次いだ。

2010年に功労賞にあたるBET Lifetime Achievement Awardを贈っていたアフリカ系米国人向けケーブルテレビ局 BET(Black Entertainment Television)は当時、後に削除したものの、「あぁ、我々もあれは観たよ。心配しないで、分かってるから」と暗にマドンナらを批判するツイートをしていたが、そのBETによる音楽賞〈BET Awards〉でのプリンス・トリビュートが正式に発表。マドンナの要請で〈Billboard Music Awards〉での追悼コーナーにスピーチ役で登場し、またマドンナのパフォーマンスを擁護していたクエストラヴ(Questlove)率いるザ・ルーツを始め、人気TV番組で披露した“Sometimes It Snows In April”の追悼パフォーマンスが大反響を呼んだディアンジェロ、2013年発表の『The Electric Lady』などでプリンスと共演していたジャネル・モネイ、そして80年代にプリンスと恋仲であったことでも有名なシーラ・Eの4組がパフォーマンスすることが明らかにされた。これはまだ第一弾発表であり、トリビュート・コーナーにはさらなる参加アーティストが控えているという。

現地時間で6月26日夜にロサンジェルスのマイクロソフト・シアターで開催・放送される〈BET Awards〉は、アリシア・キーズ(Alicia Keys)、マックスウェル(Maxwell)のライブ・パフォーマンス出演が以前から発表されていた。同賞では、ドレイク(Drake)が最優秀ヒップホップ・アーティスト(男性)部門など計9つの最多ノミネートを受けており、続いてビヨンセ(Beyonce)とリアーナ(Rihanna)が5ノミネートで続いている。

なお、この〈BET Awards〉でのプリンス・トリビュートの発表は、現地時間で6月7日になされた。6月7日はプリンスの誕生日であり、生きていれば58歳の誕生日となっていた。プリンスが生まれたミネソタ州の知事マーク・デイトンは、この2016年6月7日を「プリンスの日」(Prince Day)とする宣言書を発表し、州民に紫色のものを身に着けるよう呼びかけ、プリンスの生誕と彼が成した偉業を讃えた。