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ドレイク『Views』、アリアナ・グランデ新作を抑えて4週連続で全米チャート1位に

Drake - Views

2016年発売作品の中で最も大きい初動セールスを記録するなど大ヒットとなっている、カナダ発のラップ・スター、ドレイク(Drake)の最新作『Views』が、アリアナ・グランデ(Ariana Grande)などを抑えて今週も全米チャート1位をキープした。

自身のオリジナル・スタジオ・アルバムとしては2013年発売の『Nothing Was The Same』以来およそ3年ぶりとなるドレイクの新作『Views』は、4月29日にiTunes Store/Apple Music独占先行という形でリリース。発売1週目のダウンロード・セールスはおよそ85万5000枚となり、キャリア最大の初動を記録した上に、2016年発売作品の中でもっとも大きな初動セールスなる大ヒットとなり、全米アルバム・チャートで他を圧倒して初登場1位を記録した。さらに2週目には早々にアメリカでの累計セールスが100万枚を突破して2016年発売作品で初めてのミリオンセラーとなるなど勢いが続いているが、4週目となる今週の最新チャートでも1位をキープという強さを見せている。

ドレイクの『Views』は、4週目の週間セールスが5万枚を記録。ストリーミング・サービスでの再生回数や、単曲ダウンロードなどのポイントを足した総合ではおよそ18万9000枚相当となり、今週初登場となるアリアナ・グランデのニュー・アルバム『Dangerous Woman』を2位に抑え、4週連続での全米アルバム・チャート1位を獲得した。これは男性アーティストとしては、ジャスティン・ティンバーレイク(Justin Timberlake)『The 20/20 Experience』(2013年)、ザ・ウィークエンド(The Weeknd)『Beauty Behind The Madness』(2015年)による3週連続1位を超えるもので、世界的スター、マイケル・ブーブレ(Michael Buble)の『Christmas』が2011年12月10日付から2012年1月7日付まで5週連続で1位を制して以来、およそ4年半ぶりとなる記録となる。

ドレイクは先日、ストリーミング・サービスの最大手Spotifyでの通算再生回数が31億回以上でアーティスト歴代1位となったことが発表されたが、『Views』の強さはストリーミング・サービスでの勢いによるところが大きい。リリースから2週間の間はストリーミング・サービスでの配信はApple Music独占先行となっていた『Views』だが、1週目は全米だけで1週間でおよそ2億4510万回という新記録を打ち立てており、2週目はおよそ1億4080万回、SpotifyやTIDALなど他のサービスで解禁された3週目は1億8610万回、そして今週も1億6620万回というヒットとなっている。米Billboardの全米アルバム・チャートは、2015年始めからストリーミング再生回数を反映させる方針にチャート・ポリシーを改訂しており、ストリーミング・サービスで楽曲が累計1500回再生されるとアルバム1枚ぶんのセールスに相当すると換算。4週目となる今週も、総合およそ18万9000枚相当のうち、過半数となる11万強をストリーミングによるポイントで稼いでいる状態となる。

アリアナ・グランデは、デビュー作『Yours Truly』、前作『My Everything』とデビューから2作連続で初登場1位を獲得していたが、3作目のオリジナル・スタジオ・アルバムとなる『Dangerous Woman』では惜しくもドレイクにトップの座を譲る形となり、今週2位に初登場。リル・ウェイン(Lil Wayne)、ニッキー・ミナージュ(Nicki Minaj)、フューチャー(Future)にメイシー・グレイ(Macy Gray)らも参加した最新作は、およそ12万9000枚の初動セールスを記録。ストリーミング・サービスでの再生回数や、単曲ダウンロードなどのポイントを足した総合でおよそ17万5000枚相当となった。一方の全英チャートでは、ドレイク『Views』を2位に抑え、アリアナ・グランデ『Dangerous Woman』が初登場1位となり、自身初の全英1位を獲得している。

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