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ファレル、カントリー・グループのリトル・ビッグ・タウン新作で8曲をプロデュース

Little Big Town - One Of Those Days

先日のグラミー賞にも輝いた人気カントリー・コーラス・グループのリトル・ビッグ・タウン(Little Big Town)が、6月10日に新作『Wanderlust』をリリースすることをアナウンス。2014年に“Happy”が世界的ヒットとなったことでも知られるファレル・ウィリアムス(Pharrell Williams)が大半をプロデュースしているという。

90年代末にナッシュビルで結成されたリトル・ビッグ・タウンは、4人によるハーモニーと、曲によってそれぞれリード・シンガーが変わるスタイルで人気のカントリー・ミュージックのボーカル・グループ。2000年代から活動しており、2008年にCapitol Records Nashvilleとのメジャー契約を結び、2010年に発表した4作目『The Reason Why』はグループとして初めて米カントリー・チャートで1位になったほか、総合でもグループとして初のトップ20入りとなる5位を獲得するヒットに。2012年の『Tornado』ではさらに、米カントリー・チャート1位、総合で2位を記録し、リード曲“Pontoon”はカントリー・シングル・チャートで初の1位を獲得するだけでなく、総合で最高22位と人気を呼び、翌年のグラミー賞で最優秀カントリー・パフォーマンス(デュオまたはグループ)部門を授賞。アルバム『Tornado』は最終的に米国内でミリオンを突破するなど、一躍人気グループの仲間入りを果たした。

2014年に発表した前作『Pain Killer』もヒットし、“Girl Crush”がカントリー・シングル・チャート1位、総合で最高18位を記録。今年のグラミー賞でふたたび最優秀カントリー・パフォーマンス(デュオまたはグループ)部門の栄誉に与るなど好調な彼らだが、なんと新作は、ビヨンセ(Beyonce)からブリトニー・スピアーズ(Britney Spears)、エド・シーラン(Ed Sheeran)など数々のスターを手がけ、自身の“Happy”が600万枚以上を売り上げて2014年アメリカでもっとも売れたシングルとなるなど世界的なヒットメイカーであるファレルが大きく関与しているという。

リトル・ビッグ・タウンは先日、ニュー・アルバム『Wanderlust』を6月10日に発売することをアナウンスすると共に、リード曲“One Of Those Days”を公開。これはファレルがプロデュースした曲になっており、カントリー色も残しながら、ファレルらしい要素も取り入れた心地よいグルーヴのサウンドに仕上がっている。そしてそのファレルは、なんと8曲もプロデュースしているとか。

メンバーが米Billboard誌に明かしたところによると、今年1月にナッシュビルでレコーディングされたのだという。初めてファレルとセッションする際は少しナーバスになったとのことだが、バージニア出身のファレルもカントリー・ミュージック好きということでうまくいったようだ。「私たちは彼をリスペクトしていたから、素晴らしいものができるだろうと期待していたけど、だからといって常にそうなるわけじゃない。でも幸運なことに、それが実現したわ。彼は、南部のハーモニーが大好きだし。彼はバージニア出身だからね。それにカントリー・ミュージックの大ファンなのよ。彼はなんでもこなして、一緒に制作できたのは最高に楽しかった。この音楽は、楽しくて、みんなを元気にするような、そして今のクレイジーな世界情勢にで起こっていることについてとても希望が持てるようなものになったわ。だから聞いた人がたくさん笑顔になって、踊ってくれると嬉しい」と、メンバーのカレン・フェアチャイルド(Karen Fairchild)が語っている。一方で、完全なポップス路線ということでもなく、“Girl Crush”や“Pontoon”といったここ最近の彼らのヒットを手がけたジェイ・ジョイス(Jay Joyce)と制作した曲も収録されるとのこと。リトル・ビッグ・タウンの新たな挑戦がどう受け止められるか、注目が集まるところだ。